告知♪

人気のMini のポーチシリーズ。

新バージョンが入荷しました。

かわいいですよ♪

 

 

 

告知♪

Miniオーナーの息子さんが弾き語りシンガーに。宣伝して欲しいです!って

フレッシュな風がキングスロードに吹きました♪

ぜひ、みなさんで応援してあげてください!

音楽好きも多いはず!!

 

 

2020年2月13日

会場 新栄sun set Blue

時間 Open18時 /  start 19時

チケット1500円 /  当日2000円

 

insta  @ihntg

Twitter  @110.hinata.jp

わたなべ号,フロントブレーキついにディスク化の巻。

わたなべです。

本日は第二火曜日です。
久しぶりに自分のミニをいじります。

さて,ではMyミニちゃんを取りに駐車場へ。

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朝一はMyミニちゃんはご機嫌斜めのようです。
グリルが怒ってます。

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機嫌が良くなるようにいじっていきましょう。

さてと,今日行う作業は

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ついにMyミニちゃんのフロントブーレキが

フロントドラムブレーキを卒業し
ディスクデビューです。

おいらはドラマー,やくざなドラマーとはもう歌えなくなってしまいます。

でも自分はギタリストなので…。
(66年製のオールドのムスタングを所有しています,元キョ〇キ〇ンが所有していたかもしれないギターとのこと)

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フロントのこの光景も,今日で見納めです。
今までありがとうねドラムブレーキ。

本庄でフルードを噴出したのは良い思い出です。

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部品を取り出して作業していきましょう。

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あれま,リバウンドバッファさん…。
あなたもご機嫌ななめじゃないですかっていうより転んでるじゃないですか。

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ブーツさん,あなたまでも…。
しかもあなたは車検の前に交換した方じゃないですか…。
(何となく道路で一度大きめのゴミ袋?を轢いたことを思い出す…)

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まぁそんなことは置いておいて
作業進めていきます。

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あと少しで全部外れます。

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ここまでくれば後は組み付けていくだけです。

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取り外した部品と
これから取り付ける部品の比較です。

付いていたドライブシャフトの細さにびっくりしました…!!

見比べてみるまではそんなに変わらないと思っていたら。

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組み付けるのはちゃちゃっとすぐできちゃいました。

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ついにディスクです。
普通のことなのですけど
ニヤッとしてしまいます。

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キャリパーを取り付けて完了です。

これで来月の筑波サーキット頑張れるかな??

左側も同じ手順で作業を進めていきました。

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こちらが今回取り外したフロントドラムブレーキです。
今までお疲れさまでした。

今度きれいするね。(何となく愛着があるので取っておこうかな)

さて,少しだけ試運転をしに行こうかなと
気分ルンルンになっていたところ…

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運転席のドアを開いたらまさかの光景が。

ヒーターコアさん,あなたまでもご機嫌ななめになるなんて…。
そしてブーツを交換し忘れたことを思い出し…。

他にもやることが色々とあるので
次回合わせてやっていこうかな。

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今日も色々と学ぶことがあり,良い一日でした。

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1月の第2火曜日 いしかわ号 軽量化はもう古い!?2020年は重量化元年。

( ´ー‘)ゞ 新春大運動会に向けて今度はホントにダイエットするのだ!の石川です♪

年末年始の連休もあっという間に過ぎ、そしてあっという間に体重も増えたいしかわ。
不思議ですねぇ(笑)

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この子は全然変わらないのにおかしい。
きっといしかわ家の体重計が壊れているに違いありません。

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11月の冬支度からしばらく乗りっぱなしだったいしかわ号
ずっと気になっていたけどほっておいた案件があります。

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勢いでざっくり切ったままのオーバーフェンダー。

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今年はこれをなんとかしましょう。
なんて言ったって今年のトレンドは重量化!

FRPより重くて丈夫な鉄で作っちゃお。
軽量化なんてもう古いのです。

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左右でタイヤの出方が違いますが男の子はそんな細かいことは気にしません。

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脳内で作戦会議。
「案ずるより産むが易し」
一致団結です。

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早速工作開始。
もう材料の段階で重いです(笑)

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久しぶりにガス引っ張り出して溶接機も引っ張り出して。

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溶接用のワイヤー弾切れ_| ̄|○ il||li

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ドリルのキリを折っては研いでまた折っては研いで(汗)
56箇所空けた頃にはキリの長さは半分に・・・そして外はすっかり夕方に。

まだまだ完成には程遠い。先は長そうです(汗)

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メーターパネルの「ビビり音」、たつろう号のDIY 


久しぶりの登場です。

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干支が、変わりましたが、イノシシ君で今年も継続します。
メカたつ こと、整備たつろうです。

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前回までは、コソコソと作業を重ねてポート加工を行ってきました。
接近戦では、シリンダーヘッドをついに搭載、交換でした。

本日は、第2火曜日です。
キャメルオート、スタッフデイ。
各自のMINIをメンテナンス、リフレッシュの時間。

ヘッド交換の結果報告は、新春大運動会2月11日トラックデイの報告と一緒にという事で
お待ちください

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日常のメンテナンスとマイナートラブル、
ダッシュパネルのガタツキ、ビビり音を対策します。

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これも、爪が折れて垂れ下がったままなので、固定をしなくては。

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皆様のMINIもダッシュパネルが、
「ビリビリ」と音がしてませんですか?
当職の車両も、ボディー振動で耳障りなので、
ダッシュパネルの節度感を上げてみます。

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本日は、ダッシュパネルのビビり音が耳に付く車両に参考になればという事で
「チョコっと対策」

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左右のルーバーとステレオを外して、メーターパネルの固定ナットを確認して
取り外します。
ステレオ裏に1カ所

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左右のルーバーの奥にステーが伸びています。
下からやはり10ミリナットで止まっていますので
外す

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ステレオの取り付けスペースから手でメーターケーブルを取り外すと

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メーターパネルが、出てきます。

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そして上部の固定は、このギザギザ。
この部分がダッシュアッパーのボディーに引っかかての固定です。
この引っ掛かりが、しっかり止まらないことが、原因の一つ

パネルを手で押して、キコキコと動くようでしたら、試してみてください。

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今回は、この部位を手直しします。

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プラスチック製品なのでヒートガンで炙り、上方向にそらせます。

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しばらくの間、この体勢でそりを作ります。

3カ所ありますので、各部を反り返らせます。

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これくらいでパネルは、元に戻します。
取り付けたら、パネルを押してみて、節度、引っかかり感を確認してください。
これでパネル自体の固定が、節度感を向上させられます。

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ブレーキ系統の点検と清掃も本日は、実施していきます。

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ドラムのブレーキダストが、溜まっていました。
予想以上です。前回は、運動会前にハブグリース交換と同時に行ったのですが?

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エアーブローで清掃。
自分と自然には厳しいな?

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フロントキャリパーも同様です。

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こういう機会なのでホイールもお掃除

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ホイールの裏面のバランスウエイトのテープ跡もトレーサーで除去します

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これからの課題ですが、燃調。

アイテムとして

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ストックビンテージさんのSFR

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それと
リーズナブルな

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増量スプリング  5% OR 10%

そして、本日の締めをマスターのインプレッション。

今後の燃料増量アイテムの選択、参考にしたいのでいろいろな方に
インプレをいただいていますます。

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「仕方ないな。チョットだけだぞ。 乗ってくるから。」

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ホイールを洗ったので、足元がキレイに見えます。
それは、良いので、「マスター、3速6000rpmくらいまでは、回して下さい」

その頃、

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ワッターマン渡辺さんと

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ダイエッター、石川さんは、
真剣に作業中でした。

本日の内容を元に今後の傾向と対策は、

「あー、忘れていました。リアのデフォッガー(熱線)が効かないのを
忘れてた」

併せて、次回に持ち越します。

おしまい。

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1950-60’s 英国 GBプレート RAC オリジナル

1950〜60年代当時物オリジナルのRACアルミ製GBプレートです。
国際識別記号プレート(ビークルID)は、ヨーロッパなどを走る時に国籍(GBは英国)を表すためにリアに取り付けたものです。
英国王室御用達の自動車クラブでロードサービス組織RAC(Royal Automobile Club)のマークがプレートのトップに入るGBプレートです。
当時、英国で使用されていたオリジナルプレートで、当時の素敵な雰囲気が感じられます。
状態も良く、大きなダメージのないグッドコンディションです。
愛車のドレスアップに、またコレクション・オートモビリアとしてRACマーク入りのGBプレートはいかがですか。

■GB Plate RAC(Royal Automobile Club )
■当時物 オリジナル
■サイズ 縦 約14cm×横 約18cm
■MADE IN GREAT BRITAIN

GB Plate

油圧低下と長いタイムラグは内部のパッキン欠損が原因。ハートピストン組み込みでフルオーバーホール 最終チェックで油圧異常発見→再分解

曽根です。

入庫したきっかけは右前の鈑金でしたけど、以前から気になってた

シフトした時に数秒もあるオートマのタイムラグを解決するために安心オートマにすることにしました。

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方向転換で前後方向に何回か動かす時には時間がかかるのでかなりのストレスでした。。。

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HR様は そんな時でもMINIを思いやり無理にシフトすることはしません。

オイル交換もキチっと定期的に行い、走りだす前の暖気運転も欠かしたことはありません。

その愛情あふれる扱いにドレンボルトの鉄粉はオートマ車とは思えないほど少ない状態を保ってます。

タイムラグが非常に長い・・・以外は走りだしてしまえば普通に走ってしまう状況でした。

入庫時のオートマ油圧

しかし、入庫チェックのオートマ油圧は前進、リバースともに3.5㎏しかなく

明らかに油圧異常が認められる状況です。。。

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せっかく分解するなら・・・・

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今話題の SVオリジナルのハートピストンを入れることにしました。。。

指先をアクセルペダルにチョンと乗せるだけでグンとトルクが掛かるレスポンスは魅力です。。。。

~   ~  ~   ~   ~   ~   ~   ~  

では、九州岩崎自動車さんからの分解点検レポートです。

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さあ、分解開始。

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エキゾーストポートにはカーボンが落ちてますね。

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コンバーターシールは純正の英国製。。  

現在の供給部品から思えば高品質でした。

フロントパネルを開けたところでブレーキバンドの消耗度をチェック。。。

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リバースバンドは若干消耗してるようですが、

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3速バンドの消耗は少なそう。。。

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2速バンドも同じく消耗は少ないですね

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オイルポンプのクリアランスは0.15㎜のシックネスがスルスル。。。

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ポンプの軸受けブッシュも

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3倍程度拡大して 油圧低下の最初の原因はオイルポンプでしたが、

これだけでは、オートマ油圧3.5㎏までは下がらないですね。。。

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プライマリースラストの拡大は大きく

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市販品では対応できないので、ワンオフ品で対応します。

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キチっと追い込みました。。。

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各気筒のリークダウンテストは良好でしたが・・・

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燃焼室のカーボンは 

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特盛でした!

明らかなオイル下がりは確認できませんが、今回ヘッドオーバーホールするのでステムシールは交換になります

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約12万キロのテンショナーパッドの状態です

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今回はハート型ピストン組み込みなのでシリンダーブロックはボーリングしますが

その前にシリンダーの現状確認。。。

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ほとんど消耗してなく良い状態を保ってました。。。

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エンジンとオートマを切り離し、内部を取り出します。

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入庫時チェックのドレンボルトもキレイだったので予想通りギヤドラムは大丈夫。。。  

再使用OKです。

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ブレーキバンドの摩擦材も剥がれは無く良い状態でした。

低油圧での稼働でしたが、定期的なオイルメンテナンスと確実な暖機運転

そして無理な負荷をかけない優しい取り扱いで守られたのでしょう。

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メインシャフトの軸受けの拡大チェック

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消耗してます。 軸受けブッシュは交換になります

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オイルポンプのストレーナーボトムにはデフのブロンズワッシャーの断片が集まってました。

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フォワードクラッチもT&Rクラッチも同様に完全に摩耗して限界を超えてました。

ギリギリのタイミングですね。

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3速ドラムブッシュの測定・・・
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拡大してるので交換が必要です。

ブレーキバンドが消耗してなくてもドラム側の軸が動くことでタイムラグは発生します

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T&Rクラッチの裏側のOリングはセットされた状態では切れてませんでしたが

硬化はかなり進んでいます。

安心オートマでは熱に強いフッ素系のOリングを採用しています。

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ギヤキャリアの分解と軸受けブッシュの消耗チェック

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完全分解しての点検以外にベベルギヤ剥離を発見することはできません

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ギヤキャリアブッシュは3ヵ所とも拡大していたので交換が必要です。

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クランクを外しブロックを分解します

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オイルの通路でもある親子メタルは全部交換します。

オートマの油圧低下はエンジン側のオイル通路に原因がある場合もあるので

安心オートマではエンジン本体も含めて油路の総点検をします。

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カムメタルも交換しておきます

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カム山に叩かれ続けられたバルブリフターは現在チョイスできる最良の純正対応品に交換します

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抜き取ったピストン・・

今回、ハートピストンと選手交代になります。  お疲れさまでした。

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ここまで分解点検しましたが、前進、リバースともに油圧が3.5㎏にまで低下する原因が見つかりませんでしたが・・・・

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再度点検したところ、オイルポンプからオイルフィルターに繋がる部分のパッキンが欠損してました。

多い事例ではありませんが、確実に油圧漏れを起こしてしまう原因です。

今回の油圧低下の主犯ですね。

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ヘッドの清掃などOHに向けた準備を始めます

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インテイクバルブの傘には大量のカーボンが堆積してまして、

吸入効率云々というレベルではありませんでした

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このくらいキレイにしておきます。。。

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ブロック、ヘッドとも完全分解してボーリング屋に出します。

ハート型ピストンは 5/1000㎜という高精度で組み込まれるため

シリンダーブロックのボーリングも高精度が要求されます。

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加工が終わり戻ってきました

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ボーリングされたエンジンブロック

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ヘッドは水路のメクラも同時に加工してもらいました

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バルブの当たり面も良好です

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マスキングして

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キャメルの加工エンジンカラー  ブルーマイカにペイントしてから組付け開始です。

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ハート型ピストンはアメリカのワイセコ社で製作

ピストンリングは日本ピストンリング製を使います。

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ボーリグ屋さんに加工してもらったピストンスライダー

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ピストン組付けます

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ピストン組付け完了。。

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カムメタル3か所の交換はラインを出すのが難しく内燃機屋も嫌がる仕事ですが

SSTを作ることで問題解決しました

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カムメタルも打ち替え完了。

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親子メタル、カムメタルともに 現在チョイスできる最良品のACLを採用てます

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メインメタル、コンロッドメタル交換組付け開始。。。

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キチっとトルクで締め付け・・

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干渉が無いかクリアランスを確認しながら組み付けていきます

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ハートピストンの見納め・・・・ 

ヘッドが乗ったら見られなくなっちゃいますからね

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テンショナーパッド交換

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ハーモニックバランサー取り付けはエンジン降りてる時がチャンスです・・・

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オイルポンプガスケットは切れない銅製を採用。。

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組付けていきます

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インヒビタースイッチはPとNで導通するように調整します

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磁力型フィルターPECSも分解清掃します。

磁石に鉄粉が付着してるのがわかりますが、比較的少な目です。

このMINIのようにドレンボルトの鉄粉が少なく 金属摩耗の少ない個体でもこれだけの鉄粉が付着するのです。

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磁石に付いた鉄粉をキレイに洗浄しました。

これでまた100%の力で鉄粉除去してくれます。

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オートマ車の定番オイル漏れ箇所だったキックダウンも漏れの原因の解明により漏れ根絶に近づきました

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シフトポイント、キックダウンポイントを適正な位置に調整。。

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スロットルの開閉でキックダウンレバーに引っかかりがないか確認しながら組み付けます

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オーバーホールしたヘッドを組付けます

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バルブクリアランスは0.3㎜で合わせました。

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補機を取付けてテスト車両に積み込みます

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エンジン始動して各部チェックして

冷間時のオートマ油圧も確認します

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ヘッド周りの稼働中の異音などもないことを確認

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暖気が終わり、実走行テストです。

ギヤの入り、シフトアップ、キックダウン 変速ショックなど念入りに約30㎞に及ぶ走行テストを行います。

ここで気になる所があれば、もう一度エンジン降ろして分解することになりますが、

走行テストは快調で問題なし。。。

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戻ってきて温間でのオートマ油圧チェックします。

前進側7.4㎏ 十分ですね。

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リバース11.5㎏  OKです。

この時点では前進、リバース共に良好な油圧でした・・・

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出荷前のエンジン負圧チェック。

アイドリング時のMAP OKです。

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ギヤを入れてコンバーターに負荷をかけた状態でのMAPも良好です。

コンバーターベアリングが重かったり、他に作動が重い部分があるとMAPの数値が上がるのでスムーズに動いているかのバロメーターとしてチェックしています。

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最終チェックもOKなのでエンジン降ろして出荷準備します

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ブリスクプラグが付いてました。。 燃焼の状態は良好ですね。

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ドレンボルトの鉄粉もOK。。。

これで完成  キャメルに発送されました。。

~    ~   ~    ~   ~   ~   ~ 

キャメルで積込み・・・

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キャメルオートで納車前の最終チェック・・・

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ハートピストンのトルクフルな走りは驚くほどのものです・・・

だた気になるのは4速低負荷時に僅かに感じる微振動と、

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そして、岩崎さんの出荷テスト時、11.5㎏あったリバースのオートマ油圧が6.5㎏に低下してます。

安心オートマ完成から積込みに至る間に、オートマ内部に何かが起こったようです。。。。

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一度積みこんだエンジンを降ろして、再度分解のために再発送。。

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油圧低下の確認と実走行でわずかな微振動は確認できました。

納品前の完成チェックではなかった症状でした。

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原因究明のため再分解します

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安心オートマ専用リプロダクトオイルポンプのクリアランスは全然OK。。

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ただ、銅製のパッキンサイズが少し大きくて外周が折れ曲がってました。。。

ただ今回の油圧低下の原因では無いとは思いますが・

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外周をカットして

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再組付けしました。

更に分解していってT&Rクラッチに入る部分。。。

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4本のOリングのうち2本の一部に僅かな虫食い傷を発見。。

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この2本のOリングの間に掛かる油圧が僅かに漏れたのではないかと思われます。。。

耐熱特殊ゴムで組み込みは難易度が高い部分ですので毎回慎重に組み込むところですので

組み込む前の製品チェックも念入りにするところですが見落としてしまったかもしれません。

今後は更に慎重な点検をしてから組み込みいたします。

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再組付け後の試運転。

再入庫時にあった微振動は消え、走行テストは合格。。

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戻ってきて温間でのオートマ油圧チェック。。。

前進側  7.2㎏   OKです。

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リバースは12.5㎏まで上がりました。 

これならOKです。。。

乾杯1

今回、再分解することにした症状は、通常の走行では殆どわからないレベルのものでしたが

岩崎自動車、キャメルオートによる2重、3重のチェックにより解決することができました。

安心オートマはこれからもさらに厳しいチェックにより、本当に安心して末永く使えるオートマを目指します。

最終的に今回も良いオートマをお届けすることができました。

ハートピストンとの相性も抜群ですね。

トルクフルなエンジンとスムーズなオートマをいつまでもお楽しみください。

本編『HR様 いよいよ安心オートマ!” これで長-いタイムラグから解放されます。そしてハートピストンで元気になります』  に戻る。。。。

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貴重!50-60’s 英国 GBプレート AA オリジナル デッドストック 未使用

1950-60年代 当時物オリジナルのアルミ製GBプレート+AAのデッドストック未使用の希少品です。
英国のロードサービス(日本のJAFのような)組織、AA(The Automobile Association Limited)のマークが中央に入っています。
1950-60年代に会員に配布されていた国際識別記号プレート(ビークルID)です。
GBはグレートブリテン(英国)の意味で、英国車がヨーロッパなどを走る時に国籍を表すため、リアに取り付けたものです。
当時のオリジナルプレートで、なお且つデッドストック新品未使用ですので、取付け時の穴など開いていない貴重なプレートです。
愛車のドレスアップにまた、コレクション・オートモビリアとして、本物のAAマーク入りのGBプレートはいかがですか。

■GB Plate AA(The Automobile Association Limited)
■当時物 オリジナル
■デッドストック未使用
■サイズ 縦 約12cm×横 約18cm
■MADE IN GREAT BRITAIN

GB Plate

カッパーガスケット

こんばんは、gooです。

只今エンジンオーバーホール中
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ちょうど10年前私が作業させていただいたエンジンのバラシです!
10月5日ではなく2010年5月ね。
コンロッド側は薄くなってましたが
ボルトの「締めましたよ!」マーキングも健在です。
バラしていくと当時は純正ガスケットだったな~と
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オイルポンプガスケットがフヤケて飛んでます。
ガスケットの素材の問題とポンプとブロックの当たり面積の問題ですね。
この状態でも油圧の低下はありませんでしたが
もっとひどくなるとエンジン始動しても暫くオイル警告灯が消えないとか
トラブルが出てきます。
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今はストックビンテージさんが作ったカッパーガスケットがありますので
切れる心配なくトラブルレスです~
今はオートマもマニュアルもカッパーガスケットしか使ってません
切れないので安心感が違いますね~
また紹介します~
ではでは。

新年会お疲れ様でした。

昨日今日と晴れて暖かくなりましたね

ただ週後半はまた寒さが戻りそうです 雪の可能性も

先日の12日の新年会、参加者の皆様お疲れ様でした

無事帰れましたか

坂戸のお客様とはなかなかお会いできないので、いろいろお話できて楽しかったです

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集合写真を撮ってもらってる写真です

ちゃんとした写真は後日アップされるかな お店の方、ありがとうございました。

二次会は残念ながらお店の定員オーバーのため、流れてしまいましたが、また是非

リベンジしましょう

       テムズ・原田

クラシックミニメンテナンス 〜ライトその4〜

リアフォグランプ
欧州では装着が義務化されている濃霧時などに
後続車に自車をアピールするランプ。
点灯させなくても大型で目立つので
高年式ミニのリヤスタイルの特徴のひとつとも言えるアイテムだ。
あまり使わなければバルブが切れることもほとんどない。

1/レンズを固定している表面の2本のビスを緩めて抜き取る。
これでレンズは引っ張れば取れる

2/リフレクターがソケットになっているので
バルブを持って押し付けながら左に回せば抜ける。
新しいバルブは押し付けて右に回せば固定される

ルームランプ・ライセンスランプ
ミニのルームランプは必要最低限という
ミニの思想が感じられるシンプルなもの。
交換も簡単なので、ぜひ自分で交換して欲しい。
タマ切れしていなくても、暗くなっているバルブを洗ったり
交換するだけで、夜の室内の印象が変わるものだ。

 

1/ルーフ側部の中央、Bピラー上部にあるルームランプ。
’70年代後半から使い続けられてきたデザインだ

2/レンズ自体がランプのボディになっており
スイッチと反対側を指先で引っ張るようにすれば引き出せる。
バルブを交換するだけなら、配線がついたままでいい

3/ソケット側にバルブを押し付けて左に回せばバルブは抜き取れる。
古くなると内部が黒く曇る。切れる前に交換してもいい

4/ライセンスランプはカバーの下側にあるレンズにバルブが付いている。
レンズを固定している2本のビスを緩めて外す

5/レンズごと引き出すとバルブがセットされているのが見える。
このレンズは雨天走行中に巻き上げられた泥水を浴びているので
汚れていることも多い。レンズもキレイに磨いてやろう

#クラシックミニ#ローバーミニ#classicmini#rovermini