リアフォグランプ
欧州では装着が義務化されている濃霧時などに
後続車に自車をアピールするランプ。
点灯させなくても大型で目立つので
高年式ミニのリヤスタイルの特徴のひとつとも言えるアイテムだ。
あまり使わなければバルブが切れることもほとんどない。

1/レンズを固定している表面の2本のビスを緩めて抜き取る。
これでレンズは引っ張れば取れる

2/リフレクターがソケットになっているので
バルブを持って押し付けながら左に回せば抜ける。
新しいバルブは押し付けて右に回せば固定される

ルームランプ・ライセンスランプ
ミニのルームランプは必要最低限という
ミニの思想が感じられるシンプルなもの。
交換も簡単なので、ぜひ自分で交換して欲しい。
タマ切れしていなくても、暗くなっているバルブを洗ったり
交換するだけで、夜の室内の印象が変わるものだ。

 

1/ルーフ側部の中央、Bピラー上部にあるルームランプ。
’70年代後半から使い続けられてきたデザインだ

2/レンズ自体がランプのボディになっており
スイッチと反対側を指先で引っ張るようにすれば引き出せる。
バルブを交換するだけなら、配線がついたままでいい

3/ソケット側にバルブを押し付けて左に回せばバルブは抜き取れる。
古くなると内部が黒く曇る。切れる前に交換してもいい

4/ライセンスランプはカバーの下側にあるレンズにバルブが付いている。
レンズを固定している2本のビスを緩めて外す

5/レンズごと引き出すとバルブがセットされているのが見える。
このレンズは雨天走行中に巻き上げられた泥水を浴びているので
汚れていることも多い。レンズもキレイに磨いてやろう

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