’96 ROVER MINI 1.3CAB
元々スタイリッシュな雰囲気で黒い外観をした1996年製ローバーミニのマークⅠモデルをモディファイ!
エキゾーストを聞くだけで走る気を感じる過激ミニの逆襲。気の利いたインテリアも抜群の隠し味となってジワジワと効いてきた!
ミニ乗りにとっての機能とスピードを兼備!
「とにかく速いです」とインペリアルクラフト大阪の辻代表が語るのは、黒い外観をした1996年製のローバーミニマークⅠ仕様。
エンジンと内装を手掛けたとびきり速いレーサー仕様のミニに仕上がっている。こだわりの内装はコブラのバケットシートに、ストレスなく操作がしやすいようにメーターやスイッチの配置を変更している、さながら飛行機のコックピットを彷彿させる秘密基地のような操縦席となっている。
またパネル類も黒く塗装され雰囲気をスッキリとまとめているのも特長。使いやすいし見やすいし、なんと言っても見た目のカッコよさが群を抜いている。若干調子の悪かったエンジンは一回下ろしてバージョンアップして積み直している。エンジンはノーマルだが速いのが取柄なのがこの1台だと自負する辻代表。



インジェクションからウエーバーにキャブ化して「とにかく速いがキャブのセッティングが決まれば乗りやすい」とのこと。
普通に乗れるしグッと踏み込めば加速が凄い。スパルタンな雰囲気はもちろんカタチだけではなく走ったら走ったで持っているポテンシャルをいかんなく発揮してくれる頼りになる相棒。
そして日本の夏はかなり猛暑なのでもはやエアコンは必要不可欠な存在でないとツライ!
キャブなのでサーキットでスピードを出し過ぎたとき(笑)には、エアコンが急にアイドリングしなくなる可能性もあるので、そうならないような調整が一番大変だったそうだ。
全体的にはレーシーな雰囲気を醸し出してはいるが、そんな思いやりの機能も搭載されており、まさに令和のミニ乗りにとっては至れり尽くせりの理想の一台となっているようだ。
スタイルの良さをとことん活かしたモディファイを実施!



フロントスポイラーは東京の業者から譲ってもらったモノを黒く塗装して車検のときに付け足したそうだ。オーバーフェンダーと程良くマッチしている点もポイント。また10インチのFL2のホイールは入庫される前から付いていたとのこと。思わず目を引くRSRの太いマフラーにも独特のこだわりが凝縮!



内装&インテリアは統一感のある黒を選択。シンプルながらも男っぽくてカッコいい仕上りとなっている。ハンドルはモトリタの33πの小径。さらに車内には11点式のロールケージをつけているので日常使いからサーキット走行まで◎

エンジンは1275㏄の純正のノーマルだがヘッドとミッションはイジってある。内装とメーター周りはオーナーからのリクエストを丁寧にカタチにしていった!
special thanks
インペリアルクラフト大阪
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(2023年4月号より)
