+20ピストンで走りが爽快ピックアップ!
BL MINI PICKUP
クロスレシオの4速とハイリフトカム、さらにボアアップでピックアップといえども走りは爽快。峠で走りを楽しんで、さらに荷台に山ほどキャンプ用品を積み込みアウトドアも楽しむ
長モノに精通している林代表にサビ対策など聞いてみた

10 フィードワンダー
林 代表
整備力とセンスあふれるクルマ作りにおいて優れた実績をもつ10フィートワンダー。
林代表は自身でモーリストラベラーを所有している。
年代物の長モノを長持ちさせるには一体どんなことに気を使ったらよいですか
長モノは年代ものが多く、車体の管理が重要です。特に密閉性が弱い車体は水が車内に入り込み結構錆がでてしまう。もちろん雨の日も走るので雨天走行後は室内の水分を乾かすことで錆対策になります。
フロアマットを剥がしてフロアの湿気処理をしたり、スライドウィンドの下部、ドアポケットの底などもカバーを外して確認しておくと良いでしょう。錆は防ぎきれないので、まめなメンテをおこたらないことです。
木枠については目視だけでなく実際に触れて木の痛みや劣化を確認し、ニス等を定期的に塗布をすれば長持ちします。
では走行関係はどうでしょうか
サブフレームのマウント部分は、リフトで上げたときに錆等の確認をし問題があれば早めの修理が長持ちの秘訣。サスペンションは劣化したラバーコーンは硬くると他への影響も出てくるので早めの交換が良いです。
また電装はダイナモの出力が小さいので負担も大きく、バッテリーの点検も必要。もちろんオルタネーターへの交換も可能です。
ブレーキについては旧型のドラムブレーキで、ライニングの摩耗でペダルの踏みしろも変わるので、まめなメンテは不可欠せす。これはクラッチにも言えることで、サルーン以上に気を使った方が良いです。




ドアポケットの下も注意。フロアカーペットをめくれば水の溜まり具合がわかる。サブフレームはカバーで隠れていて見逃してしまうことがある。ダイナモは出力が小さいのでオルタネーターに交換するもの手だ
special thanks
10FEET WONDER
tel.072-895-7977
http://www.10feetwonder.com/
(2023年4月号より)
