花粉がつらい季節到来。ムナカタです。
前回は、もうハミタイで捕まるのは嫌だけど・・・だったEZK様。
今回は、二年に一度の車検です。
幅広のオバフェン付けたので車幅変更の必要があるので登録地の陸運局の品川に持込み車検です。。
綺麗なグリーンとカーボンボンネットが素敵なミニです。
早速、車検といえば最低地上高。
怒りん棒で最低地上高をチェック!
これは、OUTです。今回は、車高上げていきましょう!
ホーン・ウォッシャー・ワイパー作動OKです。
シートベルト警告灯もOK。
電動ファンの作動もOKです。
オイル量OK。
ガソリン臭は、少~中くらいです。
ミニモニチェックもしていきます。
ミニモニチェックは、NOフォルト。
マルチ画面は良好です。
マップ値も正常範囲内です。
水温・吸入空気温度も表示されています。
バッテリー電圧も優秀です。
O2センサーも作動しています。
燃調補正も順調です。
点検中、何やら怪しい動きが・・・
これは、最近話題のリチウムイオンバッテリー!
始動性の向上や燃費の向上・・などなど魅力的な効果がいっぱいです!
点検続けていきます。
ブレーキフルード量は、規定値まで入っていました。
ベルトの張り具合も良好です。
プラグ・プラグコードに腐食等はありません。
オイル漏れも少なめです。
足回りのブーツは、クラックありますがこれなら次回の車検の時で大丈夫そうです。
燃料フィルターは、今回交換しましょう!
EZK様は、こちらも最近話題のミニ専用パワーステアリングを試乗です!
今回の車検は、こちらの秘密兵器もつけちゃいます。
取り付けの際に詳細を説明します。
お帰りは、リバースリムジンで駅までお送りします。
今回の作戦も決まりました!
では、作業完了までしばらくお待ちください。
2/27アズマ追記です
車検に向けて作業を開始していきます。
まずは車検の定番。リアブレーキのカップ交換から。
ホイールシリンダーの漏れチェック、漏れはありませんでした。
ホイールシリンダー内部はホーニングしてお掃除。
カップキットは今回も国産のものに交換します。
新しいカップを組み込んで交換完了です。
車検に向けてタイヤを交換しようとしたところ、ホイールナットの止まるスタッドボルトのネジ山がなくなっていました。。。
ホイールナット自体もネジ山が潰れてしまい再利用不可のため、無事なホイールナットを計測して再度作り直してもらいます。
ボルトを打ち替えるためホイールハブを外します。
新しいボルトに交換します。
ボルトを打ち替えました。
車高は足りない分上げておきます。
ブレーキキャリパーをエアブローして溜まったダストを吹き飛ばします。
足回りの可動部にグリスアップを施工しておきました。
ブレーキサーボから二次エアを大量に吸っているので交換します
エンジンルームからブレーキサーボを取り外し。
新しいブレーキサーボに交換。
ブレーキサーボを組戻しました。これでここからの二次エアはなくなりました。
バッテリーケースは腐食して大分穴が広くなっています。
バッテリーが落ちてしまう前に板金修理したいところです。
燃料フィルターを交換していきます。
新旧交換の儀。新しいフィルターに交換です。
新しい燃料フィルターにはいつ交換したかわかるように年月を記入しておきました。
バッテリーも交換していきます。
重たい鉛バッテリーをよっこらせと取り外し。
新しいバッテリーはリチウムイオンバッテリーを装着。軽いのでヒョイッと持ち上げてサクッと設置。
リチウムバッテリー装着完了です。
水路洗浄を行っていきます。
洗浄前に漏れのチェック。ヒーターからのクーラント漏れはありませんでした。
ラジエーターに洗浄剤を投入。
ヒーターバルブを開き水路内全域に洗浄剤を行き渡らせます。
温度計をラジエーターに入れてミニモニ装着。サーモスタッドの動作を確認します。
エンジン側のミニモニとラジエーターにしっかりと温度差があります。
サーモスタッドの閉じは良好のようです。
しばらくしてサーモスタッドが開きラジエーターに勢いよくクーラントが流れ込んできました。
このときの温度は87℃、サーモスタッドの開弁も良好でした。
水温センサーと温度計の差は1℃、水温センサーの精度もよいですね。
90℃で電動ファンが動作を開始
停止は85℃でした。
水路内の汚れやクーラントなどをすすぎだします。
ラジエーターコアはきれいでした。
今回電動ファンコントローラーを取り付けるのでクーラントが少ない今のうちに水温センサーを増設します。
余分長さのホースをカット。
水温センサーと装着しました。電動ファンコントローラーの設置と配線は後ほど行います。
LLCと水路内保護のためのクーラントブースターを投入。
水に魔法のリキテックも投入して水路洗浄完了です。
3/5アズマ追記です
デジタルファンコントローラーの油温センサーを取付けていきます。
そのままだとセンサーが付けられないのでグリル裏のサポートを少しカットします。
カットした跡は錆びないようにタッチペン。
油温センサーが付きました。
引き続き電動ファンコントローラーの取付作業を行なっていきます。
3/6アズマ追記です。
純正の電動ファンスイッチは使わないので、
電動ファンコントローラー用に配線を作り直します。
パネルを外して作業するためステレオを取り外したところ、、、
ステレオに入るアンテナ線のプラグが折れてしまいました。ごめんなさい、こちらは部品が入り次第リペアします。
電動ファンコントローラーを配線していきます。
ファンコントローラーの配線完了。キーONで動作しています。
電動ファンも設定した温度で動作しました。
電動ファンコントローラーをステアリングコラムの上に設置し取り付け完了です。
トラックに積み込みました。明日、品川車検場にいってきます。
続く
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