曽根です。
Mr.SAM いらっしゃいませ
今日もエンジンが掛かりにくい・・とのことでご来店です。
前回も時々エンジンがかかりにくいのよね。 でした・・
その2回ともあまり症状が出なくて点火系の基本点検だけで終わっていました。
やっぱりかからないことがあるみたいです。。。
今日はレッカーで運んでもらおうと思ったようですが何回かチャレンジして掛かったんで自走で走って来ました。。。
もちろん英語堪能な私は Mr.SAMとはネイティブイングリッシュで会話を楽しませていただいてます・・・ハイ。
セルモーターが弱いって言ってるみたい・・
はい、ご連絡いたします。。
じゃ、OAZUKARISASETEITADAKIMASU・・・
ボディは1000㏄ですがエンジンは並行車の1300㏄シングルキャブです。。。
ちゃんと構造変更されています。。
どれどれ・・
キュッバォーン セル一発で爆速でエンジン掛かっちゃいます
他のキャブ車と比べても始動抜群です。。。
セルモーターも力強いし。。うーん。今回も症状出ないのか。。
そして1時間ほどそのまま放置後。
おぉ! エンジン掛からないぞ
セルモーター何回も回しても初爆も来ない。。
掛からない時も点火はバッチリスパークしてます
さっきまでの快調な始動はどうしたんだ・・っていう感じ
このビデオを撮った後 石川を呼んでエンジン掛からないから見ててよ・・・・
って言ってセル回したら また一発始動。。
キャブレターのニードル付近に燃料があればすぐに掛かる感じ。。。
仮にキャブの油面が下がってるとセルを回して機械式ポンプで燃料が送られてくるまでかからない・・っていう症状なのか・・・
電磁ポンプにしてセルを回す前にキャブに燃料を送り込めるようにしたら解決するんじゃないかな。。
4/16アズマ追記です。
新しい燃料ポンプが到着しました。早速取り付けていきます。
燃料ポンプと燃料フィルターを装着しました。
4/18アズマ追記です。
燃料ポンプの配線を行ったので動作チェック。しっかりとガソリンが送られてきています。
燃料パイプをキャブレータに繋げエンジンを始動しようとしたところ、再び始動不良。
今度は点火系の不良のようです。
デストリビューターを開けて確認。
デスビキャップからプラグコードを抜いたところ、コイルからデストリビューターに入る配線の端子部分が破損していました。
デストリビューターキャップはクラックがありこちらからリークしている模様。
デストリビューターキャップを交換します。
プラグコード新しいものに交換してエンジンが始動するようになりました。
4/20アズマ追記です
本日検査をしていたところ再び始動不良。再び点火の不良のようです。
イグニッションコイルをテスト用に交換してみますが点火しないことがあります。
デストリビューターのコンタクトブレーカーが光感知式なのでこちらが悪さをしているような感じかとおもわれます。
つづく
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