寒いのももう少しで終わる?花見が楽しみな石川です。
2年前に水路洗浄したACB様。
「あまり使わないとはいえ開かないのは困るのよね~」
レディーを乗せる時にあたふたしたらカッコ悪いですもんね。
まずはオイル交換から始めます。
走る前にちょこっと点検。
オイル量はだいぶ補充しているそうです。
現状はmaxですが・・・
ガソリン臭はオイル補充が効いているのか少なめです。
ブレーキ・クラッチフルード量どちらも少ないです。
どこからか漏れているのかな?
エンジンの振れはありません。
ACファンは回りますがコンプレッサーは入りません。
ガス圧他点検するようですね。
ヒーターブロアは弱が出ません。
スイッチの不良かレジスターの不良か。。。
強は風出ます。
そしてヒーターにLLCが回ってきている気配ありません。
バルブが開いていないか塞がっているか・・・
こちらも要点検ですね。
走行チェック。
ショック鳴きは相変わらずですね・・
足回りの辺りからコトコトカタカタ音がします。
エンジンの打音も大きめです。
灯火チェックはokです。
ミニモニチェックはクランクセンサーにフォルトありました。
たしか前回も入っていましたね。
もしかしたらクランクセンサーがくたびれてきているのかもしれません
リセットして先へ進みます。
マルチ画面は問題ありません。
map値も基準値です。
水温・吸気温も表示されています。
バッテリー電圧も良いですね。
o2センサーも元気に稼働。
燃調補正も順調にこなしています。
見ている間は再びフォルトが入る事はありませんでした。
ベルトは少し痩せてきています。
点火系も少し古そうです。
この辺一新すると調子良くなりますよ。
リザーブタンクの冷却水量はほぼ空でした。
あとで補充しておきます。
インナーフェンダーのクラックは成長していませんでした。
ディストリビューションボックスはダクトが付いていなく穴開きっぱなしだったので養生テープでふさいでおきました。
この状態なら外しちゃった方が良いですね。
こちらも。
そして足元の太いダクトも外しちゃいましょう^^
エンジン左側にオイルの滲みあります。
オイル抜きます。
ドレーンの鉄粉はやや多めです。
茶こしは綺麗でした。
「お?君は何だい?」
PECS取付して鉄粉退治しちゃいましょうヾ(*´∀`*)ノ
っという事で取付。
頑張って1粒残らず鉄粉取ってね。
油汚れはお掃除しておきます。
今回もSOD-1準備します。
ブレーキパッドはまだ大丈夫です。
ロアアーム・テンションロッドブッシュはかなりくたびれています。
交換お勧めです。
クラッチレリーズ・Pバルブにフルードの滲みはありませんでした。
左右のアウターブーツのクラックはかなり深いです。
切れちゃう前に交換お勧めです。
チェンジブーツが付いていません。
ナイロンベアリングかタイロッドにガタがあります。
酷くなる前に整備お勧めです。
排気系は蛇腹の擦り跡以外は問題なさそう。
排気漏れしていなければいいのですが。
足回りはショック鳴きもあるので一新したいですね。
グリスアップ&キャリパーエアブロー施工。
緩みは特にありませんでした。
タイヤの空気圧は240kpaで揃えておきました。
溝もしっかりあります。
「もっと乗ってー」ってタイヤが言っていますよ^^
リザーブタンクに冷却水補充。
ラジエーターの冷却水量okです。
オイル注入。
今回もSOD-1+WAKO’S PRO-S プロステージS50ですヾ(*´∀`*)ノ
次回のオイル交換は9月か81,000㎞です。
オイル消費多めなのでマメにチェックお願いします。
前回作ったオイルカルテに写真付きで追記しておきます。
ブレーキブースター内にもフルード溜りありませんでした。
両方にフルード補充。
それぞれMAXレベルまで入れておいたのでオイル点検時一緒にチェックしてくださいね。
メインリレーの爪が割れています。
これではしっかり留める事が出来ませんのでリレーブラケットの取付お勧めです。
エンジンスタート。
オイル交換作業完了です。
さて今日の本題。
ドアが開かないという事は・・・
車内から何とかするしかありません(´;ω;`)ウゥゥ
何とかかんとか。
ドアオープン。気持ちが良いです。
このドアロックの動きが渋いのが原因っぽいですね。
お薬さしながら各部点検清掃とかとか。
すんなり動くようになりましたヾ(*´∀`*)ノ
「これでレディー乗せれるぜ♪」
お気をつけてお帰り下さい^^
ありがとうございましたヾ(*´∀`*)ノ
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