これからが冬本番。寒いのも暑いのも苦手な石川です。
前回bB490に交換したKRH様。
「車検よろしくね～」
「やっぱりシートベルトは無いとダメよね？」
っという事でどうせ替えるなら赤でイメチェン♪
タペットカバーからのオイル漏れが多め。
調整するついでにガスケットも交換しましょう。
ブレーキ・クラッチフルード量okです。
こちらも車検なので綺麗にしましょう。
エアフィルターも交換したいですね。
エンジンの振れはありません。
ベルトの張りも良さそうです。
オイル量ok。
ガソリン臭は少なめです。
エンジンのかかりも悪くありませんね。
AC・ヒーターブロアの作動okです。
ワイパー・ウォッシャー・ホーンの作動もokです。
走行チェック。
左の窓が全閉になりません・・・
大きなバイザーで気にはならない？
いつもの彼がいませんが・・・どうしたのでしょう？
ミッションの入り良いですね＾＾
最低地上高はアウト。
今回は良い所まで上げて検査へいきます。
ワイパーはかわいそうなので交換しましょう。
ミニモニチェックはノゥフォルト。
マルチ画面は・・・若干アイドルが高い状態で右下のstep値が0になっています。
ECUは下げたがっているけどもう無理状態になっています。
map値は若干高めの基準値内ギリです。
水温・吸気温は表示されています。
水温の方は水路洗浄で精査しましょう。
バッテリー電圧良いですね～＾＾
o2センサーも元気に稼働。
燃調補正も順調にこなしています。
ブレーキサーボ裏からだいぶエアー吸っています。
アイドルが上がる原因の一つで間違いなさそうです。
少しお高いパーツですが・・・交換しましょう。
ブレーキはまだもう少し大丈夫そうです。
左右のアウターブーツはまだ切れていませんがかなり秒読み段階に入っています。
こちらも交換しましょう。
右上のボールジョイントのガタは成長していませんでした。
クラッチレリーズ・Pバルブにフルードの滲みはありませんでした。
排気漏れは問題なさそうです。
左リアのナックルジョイントは破壊されています。
右側はまだ大丈夫そうなので左だけでも交換しましょう。
「今回は色々あるけれど・・・可愛いこの子の為に頑張るわっ」
可愛いこの子の為にも保険の見直し。
では、お預かりします(｀･ω･´)ゞ
エアフィルターとワイパー交換。
スペアタイヤは300kpa入れておきました。
イボイボ付きは気持ちが良いです♪
1/27日ムナカタの追記です。
本日は、水路洗浄を行います。
ラジエーター洗浄剤を入れて各種点検していきます。
ヒーターコアから漏れはありません。
少しホースの下の部分に冷却水が乾いた痕が有りますが漏れているような感じではなさそうです。
サーモの閉じは良好です。
サーモは88度で全開になり冷却水が勢いよく流れ込んできました。
こちらの動作もOK。
90度で電動ファンが回転を始めて、86度で停止しました。
こちらの動作もOK。
また、電動ファンが回転を始める高温域での水温センサーの精度も良好です。
水路のチェックが完了したので水路を洗浄していきます。
冷却水の汚れは少なく綺麗ですね。
ラジエーター・ヒーターも洗浄していきます。
こちらも綺麗です。
ラジエーターも見た目に詰まりなどは見られません。
洗浄が完了したので、LLC（ロングライフクーラント）とクーラントブースターを入れていきます。
エンジンをかけて水路のエアー抜きを行います。
エアー抜き後、漏れなどの有無を確認してからリキテックを入れていきます。
続いて、ピットに移動して足回りの作業から開始します。
まずは、キャリパーのエアーブローでブレーキダストを飛ばしていきます。
続いて、ドライブシャウトブーツ交換のため足回りを外していきます。
タイロッド簡易チェック。OK。
左右ともドライブシャフトを外していきます。
ブーツを外してシャフトは洗浄していきます。
ブーツを交換。
たっぷりグリスを入れて組んでいきます。
緩み止めもしておきます。
組みなおしてトルクかけておきます。
続いて、エアー噛みしているブレーキサーボを外して交換して行きます。
新旧交代。
台座部分は再使用しますので、お掃除しておきました。
ドッキング。
サーボが外れているので、クラッチフルードの交換作業もしていきます。
全量交換しておきました。
サーボを組み付け。
ステップ値も0ではなく回復して基準値内になりました。
1/28日ムナカタの追記です。
本日は、オイル交換作業から開始します。
オイルの色は黒色に近くブレーキサーボからの二次エアーを吸っていたことで燃調が濃くなっていたことが原因でオイルの色が黒いことが考えられます。
ドレン鉄粉量は少なめです。
茶こしに異物等は見られませんでした。
足回りに気になる緩み等は見られません。
グリスアップ施工もしておきます。
タペットカバーは外します。
パッキンは歪んでいてオイルが漏れてしまっていた箇所がわかりやすいですね。
パッキンとグロメットを交換。
お掃除しておきます。
タペット調整もしておきます。
ヘッド周辺もお掃除しておきます。
プラグは外して点検。
問題ないので、お掃除してプラグインデクシングで戻しておきます。
プラグコードは4番錆び多めです。
2番は節度感少なめなのでトラブル起きる前に交換お勧めです。
デスキャップとローターも点検しておきます。
エアーブローでほこりを飛ばしておきます。
オイルはPRO-Sの10W40にSOD-1で入れておきます。
注入。
オイル量OK。
オイルカルテも追記しておきました。
続いて、ブレーキカップ交換をしていきます。
ブレーキダスト量は中くらいです。
カップからのフルード漏れは見られませんでした。
ピストンを外してペーパー掛けておきます。
綺麗になったので、カップを国産のカップキットで交換していきます。
コアも外してお掃除しておきました。
シリンダーは、ホーニングしておきます。
バックプレートをクリーナーでお掃除しておきます。
ドラムはペーパーで磨いてエアーブローしておきます。
各部お薬しながら組んでいきます。
組み終わったらアジャスターでブレーキのあたりの調整を行うのですが、アジャスターがいっぱいのところなので車検の際に問題が発生した場合はブレーキシューなど交換になる可能性が有ります。
ブレーキラインのエアー抜きも行っておきます。
フルードも綺麗になりました。
続いて、ナックルジョイント交換でガソリンタンクをずらすのでガソリンを抜いていきます。
抜き終わったところで、タンクをずらして
ナックルジョイント・シャフトを摘出。
かなり張り付いていましたが、ナックルジョイント摘出。
カップが割れて残ってしまっていたのでこじって出しておきました。
ここで、ナックルジョイント交換。
お薬して
交換完了。
タンクネックシール部をお掃除してタンクネックシール交換。
ガソリン戻しておきます。
続いて、車検基準まで車高を上げておきます。
続いて、ハザードスイッチは片側しか点灯しないトラブル発生。
点検したところ、スイッチの不良のようです。
スイッチを交換して
点灯OK。
続いて、シートベルトを外して新旧交代。
赤のベルトでバシッと締まった印象ですね(^▽^)/
ネジは構造上の理由で再使用した部分もありました。
キャッチャーも交換しました。
1/29日ムナカタの追記です。
本日は、車検前に排気音チェック。
大丈夫そうです(o^―^o)
本日はここまで。
つづく。
キャメルはブログランキング参加しています
キャメルオート オンラインショップ
PECSや売れ筋パーツ販売してます
ローバーミニ専門店 キャメルオート
http://camel-auto.co.jp/ TEL.0120-810-002