エンジンルームのあれやこれやを直した後で、試走するとダッシュパネルのポケットがビリビリガタガタうるさいうるさい。
音はイヤホンじゃないと聞こえないかも知れませんが、想像は付くと思います。
その音が出る原因は、ダッシュパネルを留めている三カ所の留め方が緩いからです。
赤い矢印部分の3ヶ所です。今回ダッシュパネルを外すわけじゃなくて留め直すんですが、クーラーサーモアンプも付ける作業があるので、ハンドルを留めてるボルトも外して、ハンドルを少し下げて作業スペースを作ります。
純正オーディオはコの字型の工具が櫃になります。
この部分のナットを、ダッシュパネルを押し込んで締め直します。それより、目に入る無数の赤いエレクトラタップがヤバいですよね。
以前有名なショップのレストア車輛でセンターメーター裏がこんなでした。凄いものを300万で売ってるなーって(笑)
赤い矢印部分のナットを緩めて、ダッシュパネルを押し込むの同じ。
白い〇のコネクターと緑のギボシが分かりますよね。クーラーのサーモアンプの接続部分ですが、ダクトの穴から手を入れて行うことも出来るんですが、このギボシ1本が固くて指先だけではしっかり入った感触が得られないんです。で、今回はついでにダッシュパネルを外して音対策です。
イヤホンで聞いていただくと音がしなくなったことが分かると思います。