DHR-CCVSを販売した11年前、エンジンをかけるとピューって笛のような音がします、と、結構な数の良い合わせをいただいたものです。
原因は写真のようなロッカーカバーがとても普及していたためです。
このタイプは当時からお求めやすい価格だったのでよく使われていました
音の原因は、キャップ中央に見て取れる、小さな穴から”吸い込まれる空気”によって笛を吹いたような音を出します。
吹き出して出る音じゃなくて、吸い込まれる音です。
当時はもっと穴が小さかったように思いますが、現在販売されているタイプでも音が出るようです。
出るようですと言うのは、弊社では同じカバーで最近試したことが無いからでして、ミニデイなどに出店している時代はお客さまから、そういう問い合わせをしたらこうしてああしてくださいと弊社からアドバイスされて、穴を少し大きくしたらでなくなったよ!と、よく声をかけていただきました。
もちろんDHR-CCVSの使用後に体感できる効果があってのことですが。
現行のキャップは若干構造が変わって、内蓋についてる穴も以前に比べて大きくなってるので、新品を購入して装着している方は、DHR-CCVSをつける際には、キャップの上部だけドリルで穴を少しだけ大きくしてください。
他のタイプのロッカーカバーはほとんど問題はございません。