ようやく関東甲信越も梅雨明け♪ ますます暑くなりますね！石川ですヾ( ´∀｀;;)ﾉ
前回はオイル交換作業だったTNK様。
「車検よろしく～」
最低地上高は・・・
エンジンルーム内も綺麗ですね。
オイル量ok
ブレーキ・クラッチフルードは交換します。
AC・ヒーターブロアの作動okです。
エンジン・ミッション調子良いです。
ワイパー・ウォッシャー・ホーンの作動okです。
灯火チェックokです。
しいて言えばリアフォグの接触がイマイチです。
ミニモニチェックはノゥフォルト。
マルチ画面も問題ありません。
map値も基準値です。
水温・吸気温も表示されています。
バッテリー電圧も良いですね。
o2センサーも元気に稼働。
燃調補正も順調にこなしています。
排気漏れも無さそうです。
マフラー吊りゴムもクラックありませんでした。
燃料フィルターは今回交換しましょう。
足回り特にブーツ切れやガタなどありませんでした。
油汚れも少ないですね＾＾
ブレーキパッドももう少し使えそうです。
クラッチレリーズにフルード漏れありませんでした。
インナーフェンダーのクラックは成長していませんでした。
ロアアームブッシュが気になります。
リザーブタンクも交換したいですね。
「コレで決まり♪」
今回の作戦が決まりました。
「ばっちりたのむぜ？」
駅までご自身の愛機でお送りします。
「これはこれで新鮮だなぁ」
作業完了までしばらくお待ちください。
7月25日追記
水路洗浄から始めます。。
ラジエターフラッシュ入れてエンジン始動
室内のヒーターコアの漏れ点検
ヒーターを下から覗いてチェック
漏れはないですね。。
ヒーターコアを洗浄できるようにバルブは開けておきます
水温は上昇してエンジン側は57℃ですが
ラジエターは40℃をキープ。。
サーモスタットの密閉は良好です。
リザーブタンクからクーラントを抜きます。。
そして補充。。
水温上昇して90℃を超えました
サーモスタットも開きラジエター側の温度も上昇してます。
水温センサーの温度精度は良好です。
ラジエターに勢いよく流れ込んでます
サーモの開弁量も良好です
92℃で電動ファン回り始めました。。
少し下がるとストップします。 アイドリングで停車時はON⇔OFFを繰り返しますが
走行すれば92℃以上で回り続けると思います。
車検毎に水路洗浄してるので排水はキレイでした。
クーラントに入ってる錆止めは2年ほどで効果が減少し始めるので車検毎の水路メンテナンスが重要ですね。
ラジエター口から逆流で吸い上げます。
その後バイパスホースをクリップで締めてヒーターコアだけから逆流で吸いだします。
ヒーターコア、ラジエターともに逆流水もキレイでした。。
スッキリです。。。♪
クーラントを入れて
クーラントブースター注入
強力防錆と消泡機能強化・・で水路保護と冷却力アップです。。
エンジン内の無駄な静電気を除去することで静かにそしてパワーアップすして水温を安定させるチューニングパーツですが、赤錆を黒錆に変換する機能もあるので鉄エンジンのMiniには最適です。。。
つづく
７月２５日㈫ コタロウです 本日は
リヤブレーキカップ交換、フロント、リヤともブレーキフルード交換
クラッチフルード交換、燃料フィルター交換、タイヤを１２インチに交換車高を測ります。
先ずはリヤブレーキカップ交換
左右のブレーキドラム特に問題なし
カップからの漏れはなし
左シリンダー内錆穴なし ホーニングして洗浄します
ピストンにも大きな汚れはなく傷もありせんので新しいカップとブーツを組み付けます
右側も同じようにシリンダー内錆穴なしホーニングしてカップを組みます
バックプレートを清掃、給油。
ライニング取り付けて錆取りしたドラムを組み付け前ブレーキも共にエア抜き
エア抜き後にブレーキ調整です。
燃料フィルター交換
Oリングも交換して燃料フィルター交換しました。
燃料フィルター漏れなし。
クラッチフルード交換
汚れた古いフルードを入れ替えます。
ここで気が付いたこと。
マスターシリンダーを外したところ後から少し漏れがありブレーキブースター内に漏れていました。
漏れた分を吸引、清掃しました。出来ればなるべく早く交換をお勧めします。
タイヤを１２インチに交換車高調べましたが未だ少し低いでしょうか?
車高を少し上げるほうが良いかもしれません。
本日の作業は終了です。
つづく
7月３１日（月）
コタロウです。
本日は車検検査を受けます。
車検前の予備検査でリヤブレーキの制動力が低いことが判明
もう一度ブレーキドラムを外してライニングを点検したところ当たりが悪い？
ブレーキシューを外してドラムとすり合わせます。
外したライニングの状態
右側
左側
当たりが悪い所は色の違いと摩耗具合で判りますね。
それぞれのドラム内面とライニングの間にサンドペーパーを挟んですり合わせます。
すり合わせが済んだ状態のライニング
右側
左側
色が均一になり表面の凸凹もなくなりました。
続いてドラム内面もサンドペーパーで仕上げます。
少し段付きが有りますが未だ問題にはならないほどです。
右側
左側
組み付けてブレーキ調整とパーキングブレーキの調整をしました。
結果、無事に検査に合格しました。
キャメルに戻り仕上げの作業と検査です。
先ずはグリスアップ前にブレーキダストを掃除します。
各部グリスアップ フロント片側３か所左右 リヤ１か所左右
フロント
これを左右グリスアップします。
入れすぎないように注意してはみ出したグリスはふき取っておきます。
リヤ
この場所を左右グリスアップここは特に入れ過ぎないように注意して行います。
下回りペイント
状態が良いので必要最小限にペイントしました。
これで下回りは終了です。
リフトを下げて規定トルクでタイヤを取り付けます。
トランク内の点検
スペアタイヤの空気圧が低いので３ｋpa入れます。
続いてバッテリー点検
バッテリーの状態は良好 特にターミナル等はキレイにメンテナンスされていますね！
続いてタイヤ４本もエアチェック 少し低かったので 2.2Kpaに調整
さて、最後に点火系の点検 最後になってしまいました。💦
プラグコードは問題なし。
プラグは問題有りませんがオイルが滲んでいます。
入庫検査時に見つかったヘッドカバーからのオイル滲みか？
左は清掃後のプラグです。
「インデクシング」を意識してワッシャーを入れ替えて取り付けます
オイルフィルターもオイルで汚れていたので清掃しておきました。
最後に車検のステッカーを張り替えて・・
「F1」を積み込んで本日の作業は終了です。
注）F1はMINIのドリンクです。人は飲めません☢
つづく
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