沖縄も梅雨があけてそろそろ関東も？それはそれで雨が天敵な石川です。
前回鈑金他メンテで初キャメルだったKBY様。
「今回は車検よろしくね～♪」
オイル量ok。
ガソリン臭は中くらいでした。
ブレーキフルードも車検なので入れ替わります。
ヒーターバルブ・ワイヤーは少し疲れていそうです。
ベルトの張りは良さそうです。
エンジンのかかりはイマイチ。
電気が弱い感じです。
AC・ヒーターブロアの作動okです。
ただ・・・どちらも温風です(´；ω；`)ｳｩｩ
コンプレッサー回っていませんね。。。
ワイパー・ウォッシャー・ホーンの作動okです。
走行チェック。
排気漏れの音がします。
アクセルを少しラフにon-offすると軋み音がします。
最低地上高はアウト。
車高は上げていくようです。
灯火チェックはリアフォグが点きません。
「あぁ～それ外しちゃって～♪」
承知しました(｀･ω･´)ゞ
マフラーは既に補修跡が広範囲にあります。
今回は交換しましょう。
リアはハイロー入っていませんね。
燃料フィルターも交換された形跡ありません。
フロント足回りは特に大きなガタは無さそうです。
ロアホースがサブフレームと干渉してLLCが滲んでいます。
これはお早めに交換お勧めです。
右のタイロッドエンドはブーツが破けてしまっています。
こちらは交換ですね。
ふと見上げるとサブフレームが濡れています。。。
上にあるPバルブからブレーキフルード漏れ発生しています。
こちらは危ないので交換しましょう。
交換する際ブレーキマスターもずらしますのでブレーキサーボ内にフルード溜っていたら一緒にマスターも交換しましょう。
ブレーキホースに細かいクラックがたくさん入っています。
キャリパーのオーバーホールとかする時に一緒に整備したいですね。
サブフレームの丸マウントが完全に剥離しています。。
こちらは要交換です。
ブレーキパッドはまだまだ大丈夫そうです。
リザーブタンクのLLC量はほぼ空でした。
こちらは水路洗浄の時に補充してもらいましょう。
ミニモニチェックはノゥフォルト。
マルチ画面も問題ありません。
map値も基準値です。
水温は高いですね。
電動ファンは回っていますが・・・
吸気温も表示されています。
バッテリー電圧はかなり低いです。
とてもブラックオルタネーターが付いてるとは思えない電圧です。
o2センサーは元気に稼働。
燃調補正も順調にこなしています。
「マフラーは前回もいわれているしね」
今回の作戦が決まりました♪
作業完了までしばらくお待ちください。
7月17日追記
曽根です。
水路洗浄とスリーチェックです。。
あら・・水が少ないですね。。。
約1リットル入りました。。。
これだと水温高かったでしょうね。。
ラジエターフラッシュいれて洗浄開始
室内のヒーターコアチェックします
ヒーターコアも洗浄できるようにバルブを開けておきます
ヒーターには漏れ跡？
冷却水が白く固まった跡かもしれませんのクーラントの甘い香りを感じたら要注意です。
ヒーターバルブの動きが悪く閉じません。。。
交換お勧めです。
ラジエターに挿した温度計は57℃
水温センサーは63℃
サーモスタットの密閉はＯＫ
サーモスタットが開いて全開になったのは93℃
ラジエター側も91℃でした。
水温センサーの温度精度も良好です。
ラジエターに勢いよく流れ込んできてます
97℃で電動ファン回り始めました。。。
95℃でストップ
入庫時に109℃まで水温上がってたのは冷却水が少なかったからですね。。
今後も時々冷却水のチェックはお願いします。
排水しました。
臭いもあり汚れてました。。
ラジエター口から逆流で吸い上げます
バイパスホースをクリップで止めてヒーターコアから逆流で吸い上げます
右がラジエターからの逆流水
左がヒーターコアからの逆流水です。。
これで全ての冷却水が抜けました
クーラント注入
強力防錆 消泡効果で保護と冷却力アップするクーラントブースター注入
冷却水の量は翌日以降にもう一度確認する必要があります
空っぽだったリザーブタンクにLLC補水しました
つづく。
キャメルはブログランキング参加しています
LINE限定のおトクなミニの情報などを配信してます♪
Follow @CAMEL_MINI
ツイッターからブログ記事の更新など分かりやすいですよ♪
キャメルオート オンラインショップ
PECSや売れ筋パーツ販売してます
ローバーミニ専門店 キャメルオート
http://camel-auto.co.jp/ TEL.0120-810-002