段々と暑くなってきましたね。。ムナカタです。
新車からワンオーナーで乗ってこられた1000ccのミニで初キャメルです。
内装は、鉄板からご自分で作られたという特徴のあるダッシュパネルでレーシーなスタイルでエアコンも外してあります♪
早速、SGW様と走行チェックをしていきます。
エンジン・ミッションともに調子よさそうです。しかし、足回りからのショックがダイレクトに伝わってきます。ショック抜けしているようです。
アイドリングも低めで振動が少し気になりますね。。
今回は、車検でガス調整もするのでアイドリングは少し上げましょう!
ホーン・ウォッシャー・ワイパー作動OKです。
車検といえば最低地上高。
これは、しっかり上げるようですね。
灯火チェックはばっちりOKです。
エンジンルームを見ていきましょう。
オイル量は、規定値まで入っていました。
燃料希釈によるオイルの粘度低下の目安となるガソリン臭は強めです。
オイル交換は、ご自分でされるそうなので今回はオイル交換は致しません。
ブレーキフルード量もOKです。
今回は、リアブレーキの整備もあるのでフルードは全量交換になります。
クラッチフルードは、少し減っていますがレリーズからの漏れはなさそうでした。
マスターからの漏れも疑われるので今後要観察です。
ラインヒューズは、ブレード化お勧めです。
サクションピストンのオイルは足しておきました。
プラグコードは、節度感がなく緩めです。。こちらは、トラブル起きる前に交換お勧めです。
タイヤは、溝少なくなってきています。こちらは、交換お勧めです。
ショックは、やはり抜けていますね。。
今回は、ラバコンも含めて足回りのリフレッシュをしましょう♪
オイル汚れは、多めです。今回は、車検なのである程度綺麗にお掃除していきましょう!
足回りは、よく整備されていますね!
一緒に下回りを点検していきます。
今回の作戦も決まりました!
4/22日ムナカタの追記です。
本日は、水路洗浄から行います。
ラジエーター洗浄剤を入れて各種点検をしていきます。
ヒーターコアからの冷却水漏れは確認されませんでした。
ヒーターバルブは、少し渋くなっています。
まず、サーモスタットの閉じは悪いです。
本来だと、設定された温度まで密閉していますが現在は全開ではありませんが常に開いてしまっている状態です。
エンジン回転が低く冷却水の水温が中々上がらないのでアイドリング回転数を少し調整。
続いて、サーモスタットは81度で全開になり冷却水が勢いよく流れ込んできています。
サーモスタットの開きは良好です。
続いて、85度で水温計は半分付近を指しています。今後の参考にどうぞ。。
電動ファンは手動のスイッチがついていました。
作動OKです。
続いて、水路洗浄をするためにヒーターバルブに繋がるホースを外してみるとヒーターバルブの損傷を発見。純正の樹脂製のままだと今回のように水路の圧力が高くなって割れてしまったりすることがあります。今回は、水路洗浄後にヒーターバルブを交換していきます。
まず、冷却水の汚れは少なめでした。
ヒーターコア・ラジエーターも洗浄しました。
ラジエーターは、細かい錆のごみのようなものが出てきました。
ラジエータのコアを確認してみるとコアにかなり詰まりが出てきています。
水回りのリフレっシュしたいですねぇ~。。
水路洗浄が完了したら、ヒーターバルブを交換していきます。
バルブ以外の干渉してしまいそうな部分は軽く削ってから取り付けます。
新旧交代。
ヒーターケーブルは、可動の幅が少し狭いので
くるくると剥がしてカットしておきました。
交換完了。
水路洗浄後は、クーラントブースターとLLCを入れておきました。
エンジンを始動して、水路内のエアーを抜きます。
水路洗浄は完了です。
続いて、バッテリーのチェックをしていきます。
HEALTH=バッテリーの健康度=74%で、元気がありません。
CHARGE=バッテリーの充電量=98%でこちらは優秀です。
総合判定は、Replace=交換お勧めです。
スペアタイヤも点検しておきます。
スペアタイヤは、良好な状態でした。
空気圧は、スペアタイヤなので高めの300kpにしておきました。
作業完了までしばらくお待ちください。
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