もうすぐ春ですね♪お花見ドライブの準備は大丈夫ですか?石川です(´ω`*)ノ
前回エンジン不調がぶり返したTGW様。
「ハンチングは無くなったけどストールしそうになるのよね・・・・」
新たな問題勃発ですね・・・(´;ω;`)ウゥゥ
「それとは別にPECSの取付よろしくね♪」
承知しました(`・ω・´)ゞ
入庫チェック他は明日以降順次作業します。
しばらくお待ちください(`・ω・´)ゞ
2/27アズマ追記です
水路のスリーチェックを兼ねて水路洗浄を行っていきます。
まずはヒーターのクーラント漏れチェック。
今は漏れていませんがヒーターの下が白くなっており過去にクーラントが漏れていたようです。。。
ラジエーターに洗浄剤を投入。
ヒーターバルブを開き水路全体に洗浄剤を行き渡らせます。
ラジエーターに温度計を投入、ミニモニを接続し、水路の3チェックを行います
水路の3チェックでは主にサーモスタッドの閉開弁、水温センサーの精度、そして電動ファンの動作を確認します。
ラジエーター側の温度計と、エンジン側の水温センサーにしっかりと差があります。サーモスタットの閉じは良いですね。
しばらく暖気してるとラジエーターに勢いよくクーラントが流れ込んできました。サーモスタッドが開いたようです。
このときの温度は87℃、ミニのインジェクション車のサーモスタッド開弁温度は88℃が適正ですので、サーモスタッドの開き具合は良好です。
サーモスタッドが開いたので水温センサーの精度を確認できます。
精度はセンサー側がラジエーターより2℃高め、センサー側が若干温度が高くなるのが適正ですのでセンサーの精度も問題ありません。
作業中に助手席側のフロントガラスが曇ってきました。。。
この様になる場合、ヒーターコアからクーラントが漏れていることが多いです。
クーラント内に含まれる部質は人体に有毒なエチレングリコールが入っています。
漏れがひどくなる前のヒーターコア交換がおすすめです。
電動ファンの動作開始を待っていましたが水温が100℃近くになったのでラジエーターキャップを締めます。。。
電動ファンがようやく動作開始、、、 少し回ってすぐ止まりました。。。
このときの水温は102℃、一時期104℃で回り始める電動ファンスイッチが流通していたことがありました。この電動ファンスイッチはそれだと思われます。
動作をしていますが作動温度が高いのでもうちょっと低い温度で動作開始する電動ファンスイッチに交換したいと思います。
3チェックが終わり洗浄剤が十分行き渡ったのでクーラントをすすぎ出していきます。
汚れはそれほど多くなさそうでした。
ラジエーターコアもきれいですね。
水路洗浄完了です。クーラントなどの補充は電動ファンスイッチ交換後に行います。
つづく。
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