3/2日ムナカタの追記です。
本日は、ナイロンベアリングの交換から行います。
ついでにタイロッドも点検。
自立できるのは、健康な証拠です!
ナイロンベアリングを摘出して、新旧交代。
タイロッドを組み戻すときは、緩み止めを使用して戻しておきます。
続いて、リヤブレーキのO/Hをしていきます。
ブレーキダストは、少なめでした。
ホイルシリンダーからの漏れもありませんでした。
ピストンを外して、ペーパーかけておきます。
カップは、国産の物を使用して組んでいきます。
シリンダーは、ホーニングしておきました。
バックプレートは、エアーブローとクリーナで綺麗にしておきます。
ドラムもエアーブローでダストを飛ばしておきます。
ライニングは、鳴き止め加工しておきます。
摩擦が多い部分には、鳴き止めグリスしておきます。
ゲイターブーツも交換しておきます。
ブレーキラインのエアー抜きをして、リヤブレーキの作業は完了です。
ブレーキフルードも全量交換しておきました。
続いて、ダウンパイプガスケットの交換とスタットボルトの交換していきます。
しっかりと潤滑剤を入れて、ネジを傷つけないように作業をしていきます。
ダウンパイプ摘出。
ステンレスのダウンパイプかっこいいですね~!
ガスケットには、排気漏れをしていた跡がくっきりと残っていました。
スタットボルトもダブルナットで摘出しました。
新旧交代。
ねじ山は、タップ立てておきます。
本題のダウンパイプのガスケットも新旧交代。
排気漏れ対策もしておきます。
また、ネジ類は油さしておきます。
排気漏れもなくなり、ダウンパイプの作業完了です。
続いて、アンダーガードは外して洗浄しておきます。
下回りペイントもしておきます。
バキュームパイプはシリコン製のものに交換しておきます。
フューエルトラップも清掃しておきました。
交換完了。
続いて、車高調整をするためにまずはフロントタイヤの地面からフェンダートップまでの距離を測定。
54.5センチでした。車検後は、この高さに全輪揃えます。
まずは、車検なのでしっかり上げます。
これでバッチリですね!
3/3日ムナカタの追記です。
本日は、車検に向かいますがインナーサイレンサーがついていました。
車検の規定では、ボルトナットで止まっているものはOUTなので今回は外していきます。
キャメルで測定したところ、102.9dBでギリギリセーフです。。
車検の規定は、103dB以下でなくてはなりません。
車検場に到着。
ドキドキしながら検査。無事に合格しました🌸
帰店後は、車高戻していきます。
フロント側に合わせたいとのことでしたので、調整前は54.5センチでした。
全輪54.5センチに合わせておきました。
横から見るとこんな感じです。
続いて、水路洗浄を行います。
ラジエータ洗浄剤を入れて、各種点検していきます。
ヒーターコアに過去に漏れた形跡はありません。
約90度でサーモが全開になりました。
こちらは、正常です。
続いて、高温域での水温センサーの精度は前回同様6~7℃差があります。
水温センサー交換したいところです。。
また、この温度になっても電動ファンが回りません。
電動ファンコントローラーのほうは、63度表示です。
かなり開きがあります。
一番信頼できるのは、ラジエーターに挿している温度計なので100度を超えると噴き出してくる恐れがあるのでキャップを締めてみていきます。
水温センサーで95度ということは、先ほどのセンサーの差から実際の温度は101~102度以上であることが推測できます。この温度で回っていないのは、水温が上がり続けてオーバーヒートの危険あります。
ちなみに電動ファンコントローラーでは、69度表示でした。
スイッチを直結にすると、しっかりと電動ファンが回転することは確認。
となると、センサーが鈍くなっている可能性がありそうです。。
しかしなんとなくコネクターを外してみると、
水温センサーではなく、油温計の表示が消えました。。
水温計の表示はされたまま。
ということは、まさか・・・?
もう一度つなげて油温計を見てみると、85度表示。
ということは、油温計と水温計のコネクターが逆に接続されている可能性がありそうです。
OKN様は、ご自分で整備もされるので調整は今回致しません。
しかし、どちらにせよセンサーは鈍くなっていますので電動ファンの設定温度は低めがお勧めです。
水路を洗浄していきます。
冷却水は、汚れも少なく綺麗な状態です。
ラジエーター・ヒーターコアも洗浄します。
どちらも綺麗な状態でした。
洗浄後は、クーラントブースターとLLC(ロングライフクーラント)を入れておきます。
エンジンをかけて、水路内のエアーを抜きます。
これで、水路洗浄は完了です。
3/4日ムナカタの追記です。
本日、インナーサイレンサー(消音器)を戻しておきました。
バッテリーチェックも行います。
大きいサイズのバッテリーがついています。
バッテリーのHEALTH=バッテリーの健康度は81%です。
元気ですが、少々弱ってきているようです。
CHARGE=バッテリーの充電量は98%で優秀ですね
総合評価は、GOOD BATTERY (グッドバッテリー)でした。
スペアタイヤの空気圧は、300kpにしておきました。
これにて、すべての作業が完了しました。
ご来店お待ちしております。
納車直前の燃焼室洗浄RECS・・・
カチカチになったカーボンを点滴で柔らかくして燃えやすくします
あとは走るだけで燃焼室がきれいになっていきます。。
2週間または300㎞走行のあいだ効果が持続するのでガンガン走ってください
ご来店いただきました。。。
気になるMINI専用電動パワステを試乗・・・・
このパワステ・・なんか自然すぎてなんの違和感も感じませんね♪ と。
ありがとうございました。。。
またのご来店をお待ちしています。
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