いよいよ冬本番。準備は大丈夫ですか?石川です(´ω`*)ノ
前回半袖でオイル交換とCOLD134を補充したKNK様。
朝一番でドナドナレッカー搬入です(´;ω;`)ウゥゥ
走行中にいきなりストールしたとの事。
その時は再スタート出来たが自宅で始動不良。
その時セルは回っていた。
一体何があったのでしょう。
エンジンはかかってしまったようです。
故障コードはありません。
水温9℃。寒いです。
吸気温10℃。
バッテリー電圧良いですね。
o2センサーも正常作動。
まだまだ冷えているのでアイドリングも高め。
スロットルもステッパーが開けています。
そして本日のクイック作業が終わって夕方。
バイオピュアマット(´ω`*)
これ静かだし踏み心地良いですよね♪
やっぱりエンジンはかかってしまいます。
折角エンジンかかったので。。。
かけたままアチコチ弄ってみます。
まずは怪しいと疑いがかけられているコイル回り。
ココにはプラズマブースターやV-UP16など付いています。
プラズマブースターは仮に故障しても配線は横入りしているだけなのでエンジンは止まりませんが、V-UP16の場合は間に割り込ませているので止まってしまう可能性あり。
配線触っても本体触っても今のところ変化はありません。
スロットルセンサー回りも触ってみますが変わりません。
メインリレーの回りも同じく。
グリル外してもっと積極的に点火コイルの周辺も弄ってみますが変わらず。
ECUの方も同様に触りますが変化ありません。。。
後ろに回ってバッテリー。
マイナス端子がかなり緩んでいます。
増し締め。動かなくなりましたがターミナルは交換した方が良いかもしれませんね。
プラス方はしっかり締まっていました。
しかしバッテリーが犯人だとセルも回りませんし。。。
困りましたね。
リザーブタンクのLLC量okです。
ブレーキパッドはまだまだ大丈夫。
タイミングカバー側に少しオイル汚れあります。
オイルフィルターからのオイル漏れはありませんでした。
エンジンブロックの裏側に油汚れあります。
ダウンパイプピカピカ。
その後ろは見えません。
マフラー吊りゴムはクラック等ありませんでした。
オイル量ok。
ガソリン臭は少なめでした。
ブレーキフルード量もok
バキュームパイプはノーマルタイプ
スロットルセンサーもノーマルタイプです。
ベルトはまだ新品の部類^^
プラグコードも腐食等ありませんでした。
AC・ヒーターブロアの作動okです。
走ってみても症状出ず(´;ω;`)ウゥゥ
調子はすこぶる良いですね。
ミニモニチェックはノゥフォルト。
マルチ画面も問題ありません。
map値も基準値です。
水温・吸気温も表示されています。
バッテリー電圧も良いですね。
o2センサーも元気に稼働。
燃調補正も順調にこなしています。
さて・・・困りました。
「ここのフューズが原因で具合悪い事あったよな」
ここのヒューズは中々飛ぶことはありませんがその分古くなって接点が悪くなる場合がありますよね。
復活の儀式しておきます。
今回はオイル交換も一緒に作業するとの事。
オイルは前回と同じSOD-1+WAKO’S 4CT フォーシーティーで良いですか?
ヽ(*´ω`*) 2/ 6 石川の追記です。 (*´ω`*)ノ
今日も元気にエンジン始動。
燃料なのかな?
ポンプのコネクターこねこね。
ヒューズボックスの裏もこねこね。
もう一度昨日の場所を点検&再清掃+接点グリス塗りつけておきます(`・ω・´)ゞ
ECUも一度ブラケット取って。
重点的にこねこね。
点火コイルの配線も。
色々まさぐってみましたが症状出ず。。。
一度仕切り直し。
オイル交換作業します。
ドレーンも茶こしも綺麗でした。
SOD-1添加します。
グリスアップ&キャリパーエアブローもしておきます。
油汚れは綺麗にお掃除。
特に気になる緩みはありませんでした。
タイヤの空気圧は220kpaで揃えておきました。
スタッドレスok。。。IG20は古いですね。。
2006年製・・・17年目は流石にコンパウンド効かないと思います。
新調した方が良いですね。
通常スタッドレスタイヤの寿命は製造から3~4年と言われています。
日本人の平均寿命が約84才として人間に換算したら400才以上です。
オイル注入。
今回もSOD-1+WAKO’S 4CT-S ブレンドですヾ(*´∀`*)ノ
次回のオイル交換は8月か78,500㎞です。
今回も写真付きでカルテに追記しておきます。
エンジンスタート。
リモコンキーも作動okです。
排気漏れもありません。
リザーブタンクのLLC量もokです。
ウォッシャーが出ないと作業メモに書いてありましたが・・・
出ますね^^
オイル交換作業完了です。
相変わらず原因は不明。
インジェクター周辺の点検してみます(`・ω・´)ゞ
ヽ(*´ω`*) 2/ 7 石川の追記です。 (*´ω`*)ノ
ここが原因で不具合起きた事もありました。
お掃除して接点グリス付けておきました。
「もしV-UP16に何かが起きても大丈夫な配線にしておこう!」
という事で作業。
これがV-UP16の源流。
気が向いてV-UP16無しにしたくなったらギボシを抜いて差すだけ仕様には元々してありますが。。。
更に対策。
配線を二股に分けて。
V-UP16の恩恵を受けつつ、もしトラブルが起きて16Vが来なくなっても元の回路もつながっているので普通に走り続ける事が出来るぜ仕様♪
只今 ―|◀― ←この部分の入荷待ち。
もうしばらくお待ちください(`・ω・´)ゞ
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