秋に向けてまっしぐら。けどまだまだ暑いですよね。。。石川ですヾ( ´∀`;)ノ
前回車検でR7に履き替えたUOI様。
「ずっと良い子だったのにお布団に世界地図を・・・」
これは典型的なウォーターポンプからの冷却水漏れで間違いなさそうですね。。。
UOI様撮影上手♪
緑色が生々しいです。
再利用出来る所は再利用。
とは言えホースなどは交換しておかないと脱着繰り返すのはあまり良くありません。。
作業としてはウォーターポンプが一番奥なので水回り全部外すようです。
保険屋さんからも連絡が入りますので作業にかかるまでしばらくお待ちください。
8/19アズマ追記です
おまたせいたしました、ウォーターポンプの交換作業を行なっていきます。
ウオーターポンプを外すスペースを確保するためラジエーターを外して行きます。
ストーンガードは固くなって割れてしまっていました。こちらは今回一緒に交換しておきます。
ラジエータを取り外しました。
ラジエータについている電動ファンスイッチの配線が切れかかっていました。後で直しておきます。
クーリングファンはひび割れなどはなく再利用できますね。
ウォーターポンプに到達しました。
ウォーターポンプの底を覗いてみると漏れた形跡がありました。
ウォーターポンプを取り外し。
新しいポンプに交換します。
水回りを組戻していきます。
電動ファンスイッチの配線を修理中。
クーラントを装填してウォーターポンプ交換完了です。
8/20アズマ追記です。
水回りのスリーチェックを行います。
ミニモニとラジエータに挿した温度計に差がありサーモはしっかりと閉じています。
ラジエータに勢いよくクーラントが流れ込んできました、このときの温度は88℃サーモスタッドの開弁具合は良好です。
ミニモニと温度計の差は1℃、水温センサーの精度も良好です。
そのまま90℃で電動ファン動作開始
停止は86℃でした。
クーラントの漏れは大丈夫ですね。
このままオイル交換も行なっていきます。
ミニモニチェック。エラーコードを示すフォルトはありませんでした。
マルチ画面の数値は計測されています。
マップ値は基準値内で動作中。
水温、吸気温センサーは計測されています。
ECUに供給されている電圧は良好です。
O2センサーは元気に動作していました。
燃調二次補正も行われていますね。
オイル量は200mlほど少なめ、燃料希釈によるオイル粘度低下の目安となるガソリン臭は、中くらいでした。
下回りチェック、足回りのブーツ類の破れはありませんでした。
ブレーキパッドはまだまだありますね。
オイル漏れはコンバーター側にあるようです。
オイルを抜いていきます。色は褐色でした。
茶こしの異物は無し。ドレンボルトの鉄粉は少なめでした。
ブレーキキャリパーエアブローしてダストを吹き飛ばします。
足回りに気になる緩みはありませんでした。
下回りの油汚れをおそうじ。
オイルを入れていきます今回入れたオイルは4CTと万能添加剤のSOD-1です。
今回も写真付きでオイルカルテを更新しました。
灯火チェック。前後ともしっかり点灯していました。
作業が完了しました。ご来店お待ちしております。
つづく。
キャメルはブログランキング参加しています
Follow @CAMEL_MINI
ツイッターからブログ記事の更新など分かりやすいですよ♪
キャメルオート オンラインショップ
PECSや売れ筋パーツ販売してます
ローバーミニ専門店 キャメルオート
http://camel-auto.co.jp/ TEL.0120-810-002