こんばんはスタッフアズマです。
先日納車したばかりのNGS様。
本日はチャージ警告灯が点灯しているとのことでご来店。
ヘッドライトスイッチの調子も悪いとのことでこちらも一緒に確認していきます。
納車前に見つけることができず大変申し訳ございませんでした。
チャージ警告灯は薄っすらと点灯しています
ヘッドライトスイッチは配線焼けと、端子の節度感がなくすぐに抜けてしまいそうです。
カプラー・コードを交換していきます。
カプラー・コードを交換して、ヘッドライトスイッチの動作はバッチリOKです。
チャージ警告灯が点灯しているので発電機のオルタネーターになにか問題があるのかと、テスターを当ててみますが、しっかりと発電しているようです、、、
さらに細かく確認。
警告灯から来ている電圧は14.00V。
一方オルタネーターからチャージ警告灯だけに入るモニター配線を確認したところ12.06V。
この2つの電圧が同じ電圧でないと警告灯が点灯してしまいます。
警告灯からの電圧は発電されている電圧と同じなのでこちらは問題なし、
しかしモニター配線は電圧が低く正しく動作していません。
2本の配線の間に電圧差が約2Vあり、この電位差により薄っすらとチャージ警告灯が点灯していたようです。
ということでオルタネーターが故障していたようなので、保証交換させていただきます。
新しいオルタネーターはハイパワーなブラックオルタネーターに交換します。
ブラックオルタネーターを装着していきます。
さらにプラスチャージラインを取り付け。
プラスチャージラインには特殊な鉄箔をまき、よりパワフルに電気を送れるようにします。
発電能力はバッチリOK
負荷をかけた状態でもこの発電量です。
チャージランプ警告灯も無事消えてくれました。
オイルや灯火を確認。問題なさそうです。
お待たせいたしました。これで安心して年末年始を過ごせそうですね。
ありがとうございました。またのご来店お待ちしております。
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