早いもので、明日で10月もおしまい。
暦の上では冬が始まります。
コロナに振り回される毎日でしたが、どうやら陽性者数が不思議と減って飲食店への規制も無くなり、少しづつ日常を取り戻す動きはありますが、やっぱりまだまだ注意深く生活する習慣は改まりそうにも有りません。
冬支度と言えば、ライトやヒーターを使う頻度が増える為、突然のバッテリー上がりがよく起こります。オルタネーターではなく、バッテリーを交換してくださいね。
アースが適切についていれば、バッテリーで電圧を測ると14V前後あるはずです。
アーシング=万能では有りませんので、あちこち不用意にアーシングケーブルを付けずに、正規のトランクルームにあるバッテリー横のアースを先ずはチェックして、しっかり磨いてフレッシュな当たり面を出した上でエンジンを掛けて電圧を確かめてみてください。
普通13.8v以下になるケースは少ないので、もしそうならエンジンとオルタネータの接触面で同通不足があるのかもしれないし、エンジンステディロッドについてるアースポイントも要点検です。
この部分がダメだとアクセルケーブルがアース化して溶けてしまいます。
以前もお話ししてますが、ブレーキマスターバック横のアースポイントとオルタネータ本体をアースしてやるとバッテリーで測る電圧が改善されるケースが少なくありません(ホントは多いと書きたいくど、控えめにw)
時間のある時を見計らって、アーシングケーブルを作り溜めして販売しようかなと考えています。安くて効果があるので、ミニユーザーにはお役立ちパーツだと思います。