曽根です。
エンジンが止まっちゃう病は燃料ポンプが油圧スイッチに連動して動く仕組みで、
そしてまだ原因不明の燃調不良が残ってます。。
キャブのオーバーホールのためにキャメルオートに向かってる所を激写・・・
この道は春には桜トンネルになるところですね。。。
キャメルに到着。。。
お預かりしている間、代車でご辛抱ください。。。
まずはキャブを取り出す所から始めます。
とにかくぎゅうぎゅう詰めなエンジンルームなんです。。。
特にキャブ周辺はご覧のとおり。。
上から分解していきます。。
ピストンチャンバーを外して取り出したサクションピストン
前回、アイドリングで黒煙だしてたので強制的に燃料を薄くするため
ニードルを数ミリ下げてセットするという荒技で応急処置してあります。
この状態でアイドリングの黒煙は無くなりましたが、
燃調薄くなった分、特にターボが効いてからのパワーが物足りない・・
キャブの中で何が起こってるのか・・・ とにかく分解してキチっと組みなおしてみようという作戦です
ボディを取り外し
分解、清掃。。
ジェットとチョーク部分を分解洗浄。
パッキン、Oリングなどを新しく交換して組付けます。
スロットル部分の分解清掃。。。
そして組付け完了。。
アイドリング時の排ガスチェック
COは 2~3%を揺れてますが、まぁこんなもんかな。
おぉ~ クラッチミートした瞬間から力強くなったのがわかります。
ターボ効いてからの燃調も正常になったようでパワフルになりました。
6連メーターの右下が過給圧計・・(今は0を指してますが)
走行後のアイドリングも1000rpmちょっとだいたい安定してます。。
これならOKですね。。。
点火系の強化はやりたいですね。。
IGコイル、プラグコード、 コイルへの供給電圧を16Vまで昇圧するV-UP16も効果あります。。
では、ご来店お待ちしています。
つづく
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