こんばんは、かじかわです。
いらっしゃいませ。
早速下見します。
ヘッドレストは検査前に付けて行きます。
エンジンルーム。
オイルは量、色、共に良好です。
ガソリン臭も少ないですが、前回のオイル交換から7か月経過してるので今回交換しますね
エアーフィルターは新品から少し使ったくらいのところが目が細かくなってフィルターの性能はよくなります。 今が旬のエアフィルターです・・ 交換は次回の車検あたりで。
クラッチフルード、今回はタンク内だけ入れ替えておきます
ブレーキフルードは減っていますね。
パッドやライニングの消耗以上に減るのは漏れが原因です。
整備時に漏れ箇所を探します。。
ブレーキマスター、Pバルブ、キャリパー、リヤホイルシリンダー・・
軽く走行点検、快調ですね
目立って気になる箇所も無く概ね良好です。
最低地上高も確保されています。
ウォッシャー液はタンクは底の方に少しだけ入ってます。
タンクが割れてるんで半分以上入れても漏れちゃうんだよね。。。
ということで、ウォッシャータンクは今回交換します。
ベルトの状態も良好です。
SUキャブはラフなアクセルワークでも最適な燃調にしてくれるのはゆっくり動くサクションピストンのおかげです。。。
いい仕事してもらうためにサクションオイルは補充しておきました。
旧車のトラブル原因の多くは接触不良です。。
車検は関係ありませんが、管ヒューズはブレードヒューズ化したいですね。
右ステアリングラックブーツは切れていますので交換します。
マフラーマウントゴムの状態は良好です。
今回の作業予定は概ね決まりました。
じゃ、頼むねー。。
代車のシルバーのワゴン R で、しばらくご辛抱願います。
トランスミッションケース前面のオイル汚れは掃除しておきます。
クーラーコンデンサーはエアーブローで埃を飛ばします。
これだけでも効きが変わったりします。
水路洗浄に移ります。
ヒーターコアに冷却水漏れはありません。
バルブを開けて、ヒーターコアも洗浄できるようにします。
ラジエターフラッシュを入れてエンジンを掛けます。
来店直後ですので水温は下がりきっていませんが、しばらく 45 度のままなので、サーモスタットはしっかり閉じていると思われます。
84 度で電動ファンは回り始めました。
冷却水の流れ込んで来る勢いが弱いですね、サーモスタットの開き具合は良くないようです。
水温 87 度の時の針の位置はほぼ中心です。
定期的に洗浄されているため、汚れはほとんどありません。
ラジエターから吸い出した水もほぼ透明でした。
ラジエターコア内部、汚れ気味ですが詰まりはありません。
ご相談の結果、サーモスタットを交換させていただくことに。
ハウジングボルトもステンレス製に交換します。
キャブ車用の82 度のサーモスタットを入れました
LLC の入り具合は良好です。
水温を上げて確認です。
今度は勢い良く流れ込んで来ます、OK です。
クーラントブースターと、
LIQTEK を入れて水路洗浄は完了です。
7 月 26 日、かじかわの追記です。
本日は車検整備を行います。
破れていた右ステアリングラックブーツを交換します。
タイロッドには、しっかりグリスを塗布しておきます。
下周りは綺麗にペイントしました。
アンダーガードの汚れも洗い流しておきます。
ブレーキフルードの漏れはマスターシリンダーからでした。
周辺作業で、ウィンドウウォッシャータンク交換です。
液も満タンまでしっかり補充しました。
ブレーキマスターシリンダーは Assy 交換です。
クラッチフルードはタンク内のみを入れ換えました。
リアブレーキホイールシリンダー、今回は Assy 交換しました。
ポン換えではなく、日本製カップキットを使用して組み直しから取り付けます。
シューは鳴き止め加工をして、
ドラムと合わせてペーパーを当てておきます。
エアー抜きと合わせてフルードを入れ換えます。
各部グリスアップします。
バッテリーの状態も良好です。
整備は完了しましたので、一旦着地。
続く。
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