曽根です
TBI様、前回は2週間前のオイル交換でした。。。
オイル交換でも指摘されたオイルプレッシャースイッチからのオイル漏れが酷くなって地面にだいぶ垂れてくるようになっちゃったんです。。。
念のために確認します。
アンダーガードにかなりの量のオイルが伝ってきてます。。。
これは地面にも垂れそうですね・・
ミッション背面からのオイル漏れは少ないです。
プレッシャースイッチはエンジン前面の赤丸の部分。。
これは交換で直りそうです・・。
問題は底が抜けそうなバッテリーケースの方・・・
トランクから見たバッテリーの景色は他のMINIと変わりませんが・・・
下から覗くと バッテリーケースの底に引いた板が引っかかってる部分が少なすぎて驚き。。。
こりゃホントにバッテリー落ちるよ。。
バッテリーボックスはTBI様ご持参いただいたので、カットして溶接で取り付けます。。
しばらくお預かりさせてください。。
夏休み前には直しますのでそれまで代車でご辛抱ください。
7/29アズマ追記です。
おまたせしてごめんなさい
オイルプレッシャースイッチからのオイル漏れを止めていきます。
オイルプレッシャースイッチではなく、油圧計のパイプが繋がっていて、そこのジョイント部分から漏れていたようです。
外していきます。
油圧パイプのジョイントを外しました。
油と一緒にホコリが付いていたのでお掃除します。
エンジン側も、漏れたオイルなどをお掃除します。
漏れどめのため、シーリング材を塗ります。
そしたら組付けて、漏れのチェック。
油圧計パイプからの漏れは止まりましたが、左上のオイルフィルターパイプのジョイントからも漏れていたようです。
エンジンかけてから30秒ほどでこの量が漏れているので、なかなか多そうです。
こちらもシーリングします。
無事オイルフィルターパイプからの漏れも止まりました。
オイル漏れで汚れてしまったミッションケースをパーツクリーナーで掃除します。
二週間でこの漏れは、なかなか多いですね
こちらもお掃除しておきました。
下回りを点検していると、ドレンボルトがオイルで滲んでいます、、、
ドレンワッシャーを外して確認してみると、右の今まで使っていたワッシャーは楕円形に変形しています。
右のワッシャーは、ゴム製で弾力がありドレンボルトにトルクを掛けてもネジを傷めにくいのでキャメルでは最近このタイプを使っていました。
しかし、このドレンボルトは通常のものよりボルトの頭が狭いためゴムのワッシャーだと押しつぶされたときに広がりその隙間からオイルが滲んできていたようです。
銅製のワッシャーに交換して滲みは止まりました。
灯火確認。フロントは左サイドマーカが点滅していません。
リアはOKでした。
サイドマーカーを開けて確認してみます。
電球を触ったところ点滅をしました。
外して確認してみると、電球下の端子部分が切れて接点不良を起こしていたようです。
新しい電球に交換します。
カプラーは接点復活剤でお掃除します。
これで左ウインカーの動作OKです。
只今板金屋さんが混んでいるようですので準備ができ次第この穴を塞いでもらいます。
もうしばらくお待ち下さい。
つづく
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