|´ー`)ノ梅雨開け宣言出ましたね!いよいよ夏本番。熱中症とコロナ対策で今年も大変ですね。 石川です。
前回リザーブタンク交換したST様。
走行中いきなり目の前が湯けむり殺人事件(汗)
運転手付きでご来店です。
「それ俺もやったことあるぜ!」
何を隠そう今はあんなに元気に走っているワークス兄さんもやらかした一人です(笑)
ボンネットオープン。
勢いよく噴いていますね。
もちろんラジエーターの中は空。
やはりヒーターバルブが折れて漏れたようです。
「こんなポッキリ折れちゃうもんなんだね~」
「ずっと見ていたいけど予約した映画が始まっちゃうから帰るね!」
お預かりします(`・ω・´)ゞ
オイル量ok。
ガソリン臭は少なめでした。
飛び散ったLLCをお掃除しながら作業。
取り残された相方救出。
新旧交代の儀♪
新しいバルブは国産車用パーツの流用です。
取付箇所が狭いので極力邪魔なところはカット。
ホントはホースも交換したいところですが、今回は再利用します。
LLC投入。
そしてエンジンスタート♪
最近は梅雨も明けて暑くなってきたので比較的電動ファンは早めに回りますね。
その時の水温73℃??
ラジエーターのアッパータンクを非接触温度計で測ると・・・101℃。
水温センサーがだいぶボケてしまっています。
ECUも水温センサーにフォルトありです。
水温センサーの数値が70℃台だからかアイドリングが若干高めです。
map値は正常範囲内です。
低いですよね・・
吸気温表示されています。
バッテリー電圧は良いですね。
o2センサーも元気に稼働中。
燃調2次補正も順調にこなしています。
水温センサーがボケる時はだいたい低めに数値を出してきます。
ECUは純粋なのでその数値を「ホントか?」とか疑ったりはしません。
そうするともっと水温上げるために燃料を増やしたりアイドリング上げたり。
このまま乗っていても良いこと一つもありませんので交換しましょう。
ヒーターバルブ前後のホースからは今のところ滲み無しです(`・ω・´)ゞ
7/19アズマ追記です
ボケてしまった水温センサーを交換するためマニホールドを取り外していきます。
水温センサーはマニホールドの下に刺さっています。
古いセンサーを取り外して、
クーラントがあまり漏れないよう新しいセンサーにササッと交換。
マニホールドをもとに戻して動作チェックしてみます。
サーモスタッドが開いたのを確認したら、ラジエターとセンサーの温度を並べてセンサーの精度チェック。
センサー側が温度を少し高く表示するのが正しい動作、精度は良さそうです。
オイル交換をやっていきます
足周りのブーツ切れなどはなさそうです。
オイル漏れはキックダウンスイッチの辺りから漏れていました。
オイルを抜いていきます。色は褐色でした。
ドレンボルトの鉄粉は中くらい。早めにに紙フィルターから磁気フィルターのPECSに交換したいですね
茶こしフィルターに異物はありませんでした。
ブレーキキャリパーをエアブローしてブレーキダストを吹き飛ばします。
ミッションケースはパーツクリーナーでお掃除。汚れを洗い流します
足周りに気になる緩みはありませんでした。
オイルを入れていきます。今回入れたのはプロステージSと万能添加剤のSOD-1です。
今回も写真付きでオイルカルテを追記しました。
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