地味だけど気になるワイパーとドアロックの不具合を一掃!
前号でもちょっと触れたんですが、助手席のドアが中から開かないとか(助手席に人を乗せても外からしか開けられない)、ワイパーが止まらなくなるとか、地味だけど都合がよろしくない不具合がBSCC号に出てきたので、今号の遠征取材が始まる前にタートルトレーディングに行ってきました。
ドアが開かないのはドアロックのリンケージになんか問題があるんじゃないかと、ドア内張りを剥がしてみてもらったら、リンケージがちょっとずれていたっぽい。動きが悪かったのをちゃっちゃと直して修理完了! あードアが直ってよかった!
続けてワイパーの方に着手。こっちは調整だけは済まないようで、メカニックさんがエンジンルームのパーツをガシガシはずし始めた。ワイパーモーターのパークスイッチがアヤしいってことで、そのスイッチを新品に交換して元に戻して動かしてみると、バッチリワイパーが動いたヨ。
タートルトレーディングの西村さんによれば、パークスイッチのトラブルは新車時から交換してない車両にはたまには起こるトラブルなんだとか。レアなトラブルとかでパーツがないって状態にならなくてよかった!
で、掛かった費用は、ドアパネルの脱着&ドアロック調整で¥5500、パークスイッチ交換が部品代¥3850、交換工賃¥11000、それとワイパーを1本アームごと交換して¥2700。税込合計¥23050。
大変なことになったなあ〜と思っていたので、ちょっと安心しました。
次にやりたいのは足回りです。今年はBSCCでレースに出たいと思っているので、サスペンションのブッシュ類やダンパー、ラバーコーンなどを一新して、1300Nクラスでバトれるくらいに仕上げてみたい。
ワイパーが止まんなくなったり、こんな位置で止まったりするんです。この状態なら、かっこよく見えなくもないけど! ワイパーを外してみたら、アームは一本ダメになってましたので、ルーカス製に交換。 ワイパーモーターってバルクヘッド近くなので、そこにアクセルするためには周辺のパーツを外していく。 新車時から交換されていないようだったパークスイッチ。 ワイパーは正常に動き、正しい位置に止まるようになりました。 続けてドアの修理。当然ながらドア内張りを剥がします。 ダメになっている部分はなさそうなのでドアロック部を調整してみた。 バッチリ動くようになりました! タートルトレーディングの西村さん(右)となにやらヒソヒソ話し中の編集W。足回りの話をしているのか!?