曽根です。
天気がいいので~ MINIでドライブしながらご来店のHSB様ご夫妻。。。
『ついでに・・じゃないよ、今日の目的地はキャメルオート!! ユーチューブとブログ見てるよ♪』
ありがとうございます。。
高速道路使わないで2時間かけてご来店いただきました。。
毎日通勤で使ってるそうです。
運転席はフルバケ 助手席はコブラ・・ そしてロールバー装備
筑波サーキットも走ったことあるそうです。。
じゃ・・次はキャメル劇団チームでご一緒しましょー。。。♪
愛情注いでるって・・伝わってくるエンジンルームですね。
クーラー付けてると信号待ちで止まる時にエンジン止まりそうになることがあるんだよね。。。と、HSB様
とりあえずは・・・ミニモニでECUチェックしてみましょうか。。
フォルトは入ってませんね。
マルチ画面の5項目 右下の ステップ値『77』が少し高いくらいで他は基準値内です。
ステップ値が高いのは、過去の整備でステッピングモーターの飛び出しを調整するボルトを引っ込めてるようですね。。 おそらく過去にアイドリングが高かった時に・・・他に方法が無くてしょうがなくココを弄っちゃったんでしょうね。。 通常のアイドリング時のステップ値が80を超えてくるとアイドルアップ不良などの症状が出ることがあります。(←必ず出るってわけでもないです)
インマニの負圧。。 MAP値はやや高め。
高くなりすぎると黒煙が出たりしますが、36Kpaだとギリギリ症状が出ないくらいです。
水温センサー88℃。。
その時電動ファン回り始めました。。
その後・・
90℃まで上がって・・
1分後に80℃
水温センサーの温度表示の動きが他のMINIに比べて上下します・・。
水温センサーは精査したほうが安心かも。
右側の非接触温度計はサーモハウジングの表面なので水温と同じとは言えませんが
水温センサーとの温度の違いは気になります
水路洗浄と同時に行うスリーチェックで、①サーモスタットの作動 ②水温センサーの温度精度 ③電動ファンの作動 を確認することをお奨めします
吸気温56℃・・ 今日は暑いからこのくらいかな。
電圧は元気いっぱい。。
O2センサーは稼働中。。
燃調補正も正常値です。
これクラッチマスタータンクの蓋??
おっ、キャップの蓋が開いた~
『調味料の蓋がピッタシだったんですよ。。』 とHSBさん。
これは実用新案クラスの発見。。 オロナミンCの蓋もピッタリだよ・・・と。
せっかくなんで燃焼室の洗浄RECSもやってきましょうー。。
燃焼室内のカチカチになったカーボンを柔らかくして燃えやすくします。。
あとは普通に走るだけで、カーボンの表面から徐々に燃やして排気してくれます。。
30分かけてゆっくり点滴します。。。
効果を感じたら燃焼室にカーボンがたくさん溜まってる証拠。。。
あんまり変化なかったら燃焼室内がキレイってことです。。
さて、、HSBさんのMINIはどっち?
今日は遠くからドライブありがとうございました。
お帰りも気を付けてドライブお楽しみください。。
ありがとうございました。
追記・・・
帰り際にクーラー使った時にMAP値が一時的に44Kpaを指してました。。
おそらくその時にアイドル不調になるのでしょう。。 次回以降に症状探求させていただければ・と思います。
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