曽根です。
ICK様 前回ロングドライブ前のRECS(燃焼室洗浄)で快調に長野までの往復をこなしてくれたのですが・・・。。
急にご機嫌ななめになってしまったようでレッカー入庫です。。。
いつものように暖機運転してたら・・・あれエンジン止まってる。。。
エンジン再始動するので近所を数キロ走ってきて戻ってきたらアイドリングが上がったり下がったり・・止まりそうになったり・・・
保険会社の無料レッカーでキャメルに届きました。
エンジンは掛かるのでそのままピットまで走行して入場。。。
レッカーのお兄さん。。ありがとうございました。
さて、原因なんだろう。。
まずはミニモニでECUチェックしてみます。
いきなり、MAPセンサーにフォルト。
これは原因の本命っぽいぞ。。
99Kpa・・
アイドリング中は負圧でなくてはいけないインマニの圧力がほぼ大気圧です。。
バキュームホースが完全に切れてるか、抜けてるか・・・です。
インマニの負圧でエンジンの負荷をECUに知られる仕組みなので、これが外れちゃうとエンジンの状態がわからなくなって、だいたい平均的なところで適当に燃料噴射させるというフェイルセーフ状態になります。
まぁ、適当なんで不調になりますね。。
ご覧のように、燃調補正も『オープン』
まったく補正をあきらめてる状態です。
マルチ画面では 右上の 『オープン』以外は数値的には規定値内に入ってて何とか走れる状態です
バキュームホースがが原因と分かったのでエアクリーナーの後ろ側のバキューム取出し口の辺りを点検します。
予想通り、バキュームホースのL字パイプの先端が千切れてました。。
パイプの先端が短くなってるような気がします。。。
イヤな予感・・・・
バキューム取出し口のパイプを探ってみると・・パイプの回りに何かあるぞ。。
ミラーで確認したら、バキュームホースの千切れた先端がパイプに嵌まったまま残ってました。。
見えない所だし・・指先だけでは取れないし・・・
この後、小道具を駆使して取れました。。♪
チューブが取れてスッキリしたパイプ。。↑
フュエルトラップの中も洗ってからショートパイプ取り付けて完了。。:
バキュームは正常に戻りました。。
ん? しかしアイドリングが高いな。。
アイドル認識もしてない・・・
IGオンで、スロットルを全閉⇔全開を5回繰り返すオマジナイ・・・
オマジナイが効いて直りました。。。
バッチリ快調になりました♪
ご来店お待ちしています。
つづく
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