こんばんは、かじかわです。
本日は、セルが回らず、とのことでレッカー入庫です。
まずは走行点検、昨年 7 月に安心 AT に換装されたばかりですので、快調そのものです。
ピットに戻り、灯火類点検から。
全て点灯していますね。
続いて、ECU 診断です。
MAP センサー値は、低いですね。
後程、バルブクリアランスを確認してみます。
水温、吸気温センサーも動作しています。
O2 センサー、0.57V から値がほぼ動かず、「!」が表示されています。
排気ガス中の酸素濃度を正しく検知できていません。
今回、こちらは交換させていただきます。
今回、こちらも修理させていただきます。
マフラーにべっとり付着しています・・・。
近いうちに交換したいですね。
まずはバッテリー上がりの原因です。
スターターモーター端子部の電圧は 14.1 V 、オルタネーターは正常の様です。
リバースと 1 速で OFF、
ニュートラルに入れると ON、スイッチは正常です。
本来アイドリング時の燃圧は 1.1kPa ですが、外れていたことにより 1.3kPa まで上昇していました。
高すぎる燃圧のせいで、給排気系にカーボンが堆積している可能性が有ります。
O2 センサーに軽く衝撃を与え、センサーに付着したカーボンを落とします。
この後、少し高回転まで回しながら走行して、カーボンを焼いてみたりしました。
この時、燃圧は正常値です。
オイルを抜いていきます。
ドレンボルトの鉄粉量は少ないですね。
異物の排出も有りませんでした。
AT は健康そのものですね。
引き続き作業を行っていきます。
完了までしばらくお待ちの程お願いいたします。
続く。
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