先週は雨がよく降りましたね、台風シーズンだし、暑かった日々が懐かしい気がします。
暗くなってからの雨は、視界も悪くなるし、昼間に比べて細心の注意を払って運転する必要がありますね。
朝夕の国道は結構なペースで交通も流れています。それは雨が降っても同じで、不意に前方の流れが止まってブレーキを踏むことが増えたように思います。
今でも必要のない状況でリアフォグランプを点けたまま走る車をネット民が非難する書き込みをしばしば目にします。
その名の通りリアフォグランプですから、見通しの悪い降雨時や降雪時、キリの中を走行するときは認識性が増して安全ですから、使うべき時に使うのが正しい選択です。
以前はレンズの赤いリアフォグでしたが、LEDが出てから、赤いレンズで中で白色発光するタイプは姿を消して、いわゆるクリアレンズで昼間はあまり目立たず、いざ点灯すると赤色LEDの強い光を出すタイプが主流になっています。97年式以降のミニがフロントウインカーがクリアレンズ&オレンジ球になったのも、そういう認識性向上が理由です。
ミニの場合、普通乗用車では当たり前のバックカメラによる後方認識はとても少ないはずです。
MK3タイプの両サイドで光るバックライトも一昔前の懐中電灯?みたいな暗さです。MK1~2テールにして吊り下げにしてる場合、もっと暗いですよね。
写真は製作していた『Rocket Tail Back & Fog Light』のステー部分です。
パウダーコートでマットブラック仕上げです。
日中点灯しない時はクリアホワイトの2灯とデザイン的にもバランスよく、夜間点灯した場合、後方より右側がリアフォグ、左がバックライトになります。