曽根です
オイル交換の次は水路洗浄 と定番メンテコースです。。
なんたって、派手な出で立ち。。
前オーナーからそのまま引き継いだというスペックは・・・
そのままレースに参戦で出来る仕様ですねー。。
もう、サーキットを走りたくてウズウズしてるように見えます・・・
ま、サーキットはそのうち走るとして・・・・
床下からなんかガチャガチャと音がするんだけど何だろう?
試乗してみます。。 足は チョー硬いですね。
時々ですがフロアに響くガチャガチャ音が聞こえます。。
何かが当たってるとか、干渉してる感じです。。
ほぼレース仕様なので マフラーもスッキリしちゃってますね。
ロアーム、テンションロッド、サブフレームマウント等・・リジットなところが多く 振動を吸収しようという気がありません(笑)
前回のオイル交換時の点検写真をみると、スタビなど取付で干渉してるところがいくつかありそうです。。。
コイルサスもかなり太いのが入ってました。。
ちょっと沈めば線間接触してコイルサス全体が鉄の塊になりそー。。。
ほとんどストロークもなく、これは硬く感じるわけですねぇ。。。
ハブベアリングに大き目なガタがありますl。。。
回転させるとゴリゴリ・・・・ ベアリングが逝っちゃってます。。。
これは早いうちに交換必要ですので、入庫予約していってください。。。
では、きょうのメインメニューの水路洗浄を始めます。
スッキリしたエンジンルーム。。。
水路洗浄の前は、室内のヒーターコアの漏れからチェックしようとしたけど・・・・
ヒーターが無い!!!
レース仕様だからねぇ。。。
でも、水温上がった時のサブラジエターとして使えるからヒーターはあった方がいいと思います。
ラジエターはハイフロータイプの2コア。。
パイプが太いです。。
ラジエターフラッシュいれてエンジン始動で洗浄開始
クルセイダー東くん・・今日のアシスタントです。
さっき走ってきたばかりなのでラジエターの水温は下がり切ってませんね。。
サーモスタットの小さな穴で繋がってるのでエンジン側の水温がラジエターに伝わってきてます。
ラジエター65℃
その時、室内の水温計は59℃
少し水温計が低めを指してます
ラジエターの温度77℃まで上昇。。。
サーモスタットが全開になりました。。。
おそらく 74℃のサーモスタットかと思われます。
更に水温上昇させて80℃の時に室内の水温計は・・・・
72℃でした。
8℃ほど低い値を指しますね。。
86℃のとき
電動ファン回り始めました
85℃でストップ。
ラジエターが85℃の時の水温計は78℃くらい・・・
やはり7~8℃くらい違うので注意してみるようにしてください
しっかり洗浄できたので排水。。。
まぁまぁ汚れた水が出てきました。
洗浄してよかったですねー
ラジエター口からも逆流で汚れを吸い出します
スッキリきれいになりました
クーラント入れてから・・・・
洗浄してきれいになった水路にはコレ!!!!
水に魔法のリキテック 奢っちゃいましょうか
赤錆を黒錆に変換するイオン化作用でシリンダーや燃焼室の静電気を減少させて
静かに、そしてパワーアップするという まさに魔法の液体。。
でも、ただ入れるだけじゃぁ効果は50%
あとはしっかり祈願することで100%のパワーを発揮します。。。
なーんちゃってね(笑)
ゴクゴクお飲み。。。
鉄エンジンの水路洗浄の仕上げは
クーラントブースター。。 強力防錆 防蝕 そして消泡機能強化で冷却力もアップです。。。
次は、気になるスピードメーターの振れ。。
対策はメーターケーブル交換。。
作業はたつろうメカにお願いします。。。。
交換作業を変わります
ダッシュの左に位置していました。
エアコンが付いていない為。メーターを外すこと無く
下方からのアプローチ
抜き差しは、思っているほどの難易度ではありませんでした
ミッション側は、リフトアップしての作業です。
無事交換完了。
リフトアップのままで走行状態。
針の振れを確認します。
作動確認終了、振れなく表示してます。
ありがとうございました。
リキッテックパワーを楽しみにガンガン走りに行きたいところですが
それはハブベアリングの修理してからにしましょうか・・・
では、ハブベアリング交換で明後日 お待ちしています。
ありがとうございました
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