曽根です。
いよいよ今日は車検本番でお預かりです。。。
ASK様のお住まいは東京から西に250㎞の静岡県
中部陸運局管内だと、MINIのコイルサスは構造変更申請が必要になります。。
公認申請書類を作成して所轄の陸事で構造変更すればいいんですが・・・
実はナンバープレートが『札幌』 ・・・ 所轄の陸事の札幌まで走っていくのはだいぶ遠い。。
ならば、コイルサスが改造にならない関東陸運局管内で車検取っちゃえ・・・という作戦です。
250㎞くらい走って来るのは何でもないフットワークの軽さが武器ですね
もう一つオーバーフェンダーの幅が車検証より微妙に広い・・・・
車検証より +2㎝以内ならばそのまま通ります。。。
もしそれ以上だったら、やっぱり構造変更で所轄の陸事の札幌までいって車幅変更?
いやいや、もし車幅が広すぎてNGだったらキャメルのちょこっとオバフェンに交換しちゃいましょうね。
まずは +2㎝に収まってるかは車検場で検査員に判断してもらいましょう。。。
車検の下見は終わってるので、今日はそのままお預かりします。
代車もロングドライブになるので・・・・
オイル補充しておきます。。。
では、お預かりいたします。。。
車幅そのまま受かるかな・・・ドキドキしながらお待ちください。
早速、定番の水路洗浄です。
水温センサー: 80 度
ラジエーター内水温: 38 度
サーモスタットはきちんと閉じているようですね。
ラジエーター内に、勢い良く水が流れ込んで来ます。
開き具合も良好です。
車内の手動スイッチからでも、きちんと動作することを確認しました。
さて、排水します。
汚れ気味の水が出てきました。
水回りの健康のためにも、定期的な洗浄をオススメします。
右がラジエーター、左がヒーターコアから逆流で吸い上げた水です。
こちらは比較的綺麗なようですね。
LIQTEK を注入します。
9 月 18 日、かじかわが追記です。
順番が前後してしまいましたが、入庫後の ECU チェック等を行います。
0861 →エンジン回転数(RPM 単位)
I →アイドリング認識
C →燃調補正 – 補正中
0.62V →スロットル電圧
32 →ステッパーモーター位置
問題ありません。
続いて、オイルチェックです。
量は、Max ゲージよりほんの少し上、色も問題無さそうです。
ガソリン臭も強くはありませんでした。
灯火チェックですが、ハザードが点きません・・・。
(写真撮影時、ハザードスイッチは ON です・・・。)
中途半端な押し方をしてみると、リレー音だけしたり、ハイフラッシャーになったりするため、スイッチを交換してみます。
無事、点くようになりました!
原因はやはりスイッチだったようです。
クーラーの 3 段階目の風が出なくてなっているので、レジスターを交換(左から右に)します。
9 月 19 日、かじかわが追記です。
本日はまず、車検対策として、タイヤ交換と車高上げです。
パッド残は約4~5㎜ そのまま行けそうですね。
光量アップの期待が持てるアースラインの増設です
バッテリー端子マイナスに増設
オルタネーターアースをボディー側をしっかり磨いてから
ヘッドライトですが、今はスリーポイント装着されています。
(アバウトですが・・・、)ダンボールを照らして光軸・光量を確認してみます。
このままでもいけそう・・・??
いやいや、車検落ちて再車検になるとさらに時間かかるんで・・・
念の為、車検対応ヘッドライトに一時交換します。
続く。
キャメルはブログランキング参加しています
キャメルオート オンラインショップ
PECSや売れ筋パーツ販売してます
ローバーミニ専門店 キャメルオート
http://camel-auto.co.jp/ TEL.0120-810-002