曽根です。
今回は・・・・
おかみさ~ん、時間ですよ♪ 車検ですよぉ~
『時間ですよぉ~』 ←昭和の人気テレビ番組でした。。。
もう車乗るのやめようかなぁ・・・って ちょっとだけ考えてたんだけど
任意保険の更新しちゃったし、去年クーラー直したし、まだまだ乗らなきゃね。
ということで、あと10年はMINI満喫予定です。。。。
あっ、オイル交換も頼むよぉ~
はい、承知ししました。。。
では、車検の定番メニューの水路洗浄から始めます。。。
新人の かじかわ君お願いしまーす。。。
はい、かじかわです。。ここからバトンタッチです。
最初はヒーターコアを確認です。
LLC 漏れ跡はありませんね。
ラジエーターフラッシュを注入・・・。
エンジンを始動して、サーモスタットの動作と水温センサーの精度を確認します。
水温センサーが 70 ℃を示している時、ラジエーター内の水温は 45 ℃でした。
閉じ具合は OK です。
水温センサーが 90 ℃を示しているのラジエーター内の水温は 88 ℃でした。
水温センサーの精度は良好です。
また、この時にスロットルを吹かすと・・・、
エンジンからラジエーターに LLC が勢い良く流れ込んで来ます。
サーモスタットがきちんと開いている証拠です。😁
水温センサーで 93 ℃を確認すると・・・、
電動ファンが回り始めました。
サーモスイッチも OK ですね。
バイパスホースを外し、もとの繋がっていた部分を LLC チェンジャーと接続して水を吸うようにしたら・・・、
バイパスホースからは水道水を注入します。
車検毎に水路洗浄してるので、
ひどく汚れてはおらず、安心です・・・。
それが終われば、ラジエーターから水を吸い上げ・・・、
さらに、ラジエーターから給水しながらヒーターコアからも水を吸い上げます。
右はラジエーター、左はヒーターコアから吸い上げた水です。
どちらも大きな汚れはありませんでした。
ここで、エンジンを停止して、中に残った水を吸えるだけ吸い上げます。。。
空になったラジエーターの中を確認します。
錆も無く、キレイですね。
新しい LLC を注入します。
さすが、綺麗なのでスイスイ入っていきます。😁
クーラントブースターも注入します。
リザーブタンクへの補水も忘れずに・・・。
リザーブタンクへのホースと・・・、
バイパスホースをきちんと締めたらオシマイです。
水路洗浄は基本なので、早く覚えたいですね・・・。
以上、かじかわでした。
つづく
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