前回入庫は、左に流れるでしたNMT様
本日はオイル交換の時期到来、一緒に前回の続きです。
やはり少し左に流れるんで?一緒に見てね!
それでは早速、マスターと試乗して確認します。
PITに戻り車高の確認、フロント・ラバコンを変えてその後の車高は?
左右差は無くステアリングに影響してはないようです。
トーインを確認してみるとかなりアウトに?
前回入庫でマスターが左右のテンションロッドを触っています。
左右のキャンバーは、測定が直進状態からずれてしまっているようで
(トーアウト)でステアリングセンターも狂ってしまっているようです。
レベルゲージをチェック。量と色、ガソリン臭。
異常なく良好です。
ブレーキオイルも量、色ともに問題無く、漏れも見受けられません
ベルトの状態の良好
先ずはオイル交換を行いじっくり検証しましょう。
茶こしにな異物は出てきませんでした
PECSが働いてくれてます。
磁石には、鉄粉は少量でした。
鉱物系のPSE 10W-40
万能オイル添加剤のSOD-1を
左ハブガタと、ステアリングにガタがあるため、作業を進めると
ハブワッシャーが砕けていました。
タイロッドにもガタがあり交換します。
一緒にナイロンベアリングも交換しましょう
左アッパージョイントに少し遊びがあるのでシム調整も
下回りの締め付けも点検
グリスポイント8カ所にグリスアップ
車両を購入時に4Pキャリパーにされているそうです。
しかし、少々引きずりが気になります。
マスターの推測で、引きずりによるフェードが原因で、片効きで流れたり
ハンドルが取られるのでは?
キャリパーピストンを押し戻し、ストッピング・パワーのあるパッドに
交換しようと 神のお告げ!
(マスターの指示です)
そしてセラミック+窒素ガスを
さあNMT様、ご本人が確認試乗です。
「かなり良くなったよ。なっ直ぐ走るようになった。
ハンドルセンターも左右の切れ角もバッチリ」
キャブ車両には、出来ないとされていますRECS。
しかしながらウエーバーは、フロート室に直接流し込めるので
時間を掛けて実施
作業完了です。
気が付くと辺りは暗くなってしまいました。
長らくお待たせしました。
最後にパチ。
LEDライトが、眩しい。
次回は、サーキットで一緒に走りましょう。
ありがとうございました。
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