TB様の赤いキャブクーパー・・・
先月、オイル交換しながら車検の下見で予習してあります。。。。
自分でやれるところは直そうと思ってたけど、あっという間に1ヶ月経っちゃった。。。
だから~
ぜんぶお願いしま~す
はい、承知しました。。
では1週間くらいお預かりさせてください。。
5月17日追記
まずは車検の定番メニューの水路洗浄から始めます。。
その前に室内のヒーターコアの漏れチェックから
漏れは無いですね。。
ラジエターフラッシュ入れてエンジン始動で洗浄開始
このキャブクーパーにはスキャッターのハイカムが入ってるので アイドリングはラフな感じです。
水路洗浄で長時間アイドリングさせると触媒が過熱しそうなので エコマックスアイオンで完全燃焼に近づくようにお手伝いしてもらいます。。。
エンジン掛けたばかり。。左の水温計の針は一番左側にあります
その時のラジエターは31℃
数分後
水温計の針は動き始めて エンジン側の水温が上昇してるのがわかりますが・・
ラジエターの温度はほぼ変わりません。。。
サーモスタットの密閉度が良好なことがわかります。。。
更に上昇させてラジエターの水温計は86℃
サーモスタットは開いてラジエターに勢いよく流れこんできてます。
開弁量もOKです。
89℃で電動ファン回り始め、
82℃でストップ。。
82℃の時の水温計の針はこの位置でした。。。
スリーチェックはすべて合格です。。。
排水。。 車検毎に洗浄してるので汚れは少なく良好です。。。
ラジエター口から逆流で吸い出します。
ヒーターコアも逆流で汚れを吸い出します。
左がヒーターコア、右がラジエターからの逆流水。。
ヒーターコアは汚れが溜まりやすいので、特に定期的な洗浄が必要です。
ラジエター入れて・・
鉄エンジンの水路サプリメント クーラントブースターです。
強力防錆 防蝕 そして消泡機能強化してくれます。。。
これにて水路洗浄は完了です。。。
20200518
車検対策から始めます
車高は、見た目は、問題無さそうに見えましたが、キャタライザー部で2センチくらい足りません
水路洗浄後の水のチェックです
抜けきらないエアーが冷えて戻り必ず減るので、補充します
ブレーキフルードは、キレイですが、ホイールシリンダーを分解しますので
エアー抜きで交換します。
クラッチフルードは、減ってはいませんが、黒済んでいますので
交換されてはいかがでしょうか?
クラッチレリーズシリンダーからの燃えは無さそうです。
ミラーの先端も不合格な為に付け替えます。
排気漏れは、前回、コーキング処理しましたが再発し始めていました
コーキングをもう一度、処置しておきます。
2本のベルトの状態と張り具合は、良好です。
SUキャブレターのダンパーオイルは、定量です
キャブレターにコンディショナーを投入、カーボンを洗浄、除去いたします。
エンジンを始動して確認。
青い煙が確認出来ます
灯火周りを確認点検
ウインドウォッシャーもしっかり仕事をしています。
全て電気系統の作動点灯は、良好です
つづく
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