毎日世の中をにぎわす中国ウイルスの感染拡大ですが
不思議な事に、富山県からは未だ感染者が出ていません。
こんなバカに一時でも日本のかじ取りを任せていた後悔の代名詞みたいな政治家”森喜朗”がオリンピック委員会会長の、かつて”日本は神の国だから、神風が吹く”と公式発言した位の不思議状態が富山県です。
当然ドックハウスは感染しておらず、周囲のスーパーマーケットの様子もマスク着用は半々くらいです。
マスクが不足してるからもあるけど、それだけ皆が感染対策してるって事ですね。
今日は、もう桜が咲きそうなくらい日中の気温が上がるみたいです。
仕事も大切ですが、少し多めの休憩を取ったり、気持ちの良い日差しを感じることにします。
仕事と言えば、相変わらず毎日ミニの修理をしているんですが、今朝も業者さんと話していて
たとえばざっとこれくらいの部品は、新しくミニを購入する場合、交換が不可欠じゃないか?という話題になって
その原因は、ミニを買ったお客さんがみみっちい事にクレーム掛けてくるから、という理由です
※後ほど追記も書きますので!
その中でも、ガソリンタンクはそろそろ寿命だろう、と。
ずっと乗り続けられて、ガソリンが入れ替わって水分が上がらない状態なら何年経ってもきれいですが
中古車として並んでいた期間やガソリン腐らせていた場合、タンク内のさび、メーターのセンダーユニット、燃料ポンプは要交換と、最初っから換えた方が良いに決まってる、という事例など
ところがタンクは安いタイプでも6~7万円だそうです。
それも台湾で作って英国で売られているものが、また日本まで運ばれている。
そう考えると、日本のミニの業界は馬鹿ばっかりで成り立ってるという事です。
半値以下で供給できるものを、それも世界で最大の消費地である日本で、輸入して売ってるんですから
台湾で作ってるなら、直接日本も発注しりゃ良いんです。
この業界は、安く作れても、他が高い値段設定していればちゃっかり高値で儲けたい、そういう考えの人だらけです。
何でもないものを高品質だとか強化だとか名前を付けるのも大好き。
正直言って、同業者として情けない気がします。
確かにミニでこの先何年安定的に商売できるか不安に思ってる業者は多いし、その為に消極的になるのは分かりますが
だからって、この仕事に就いた時が、そんなに不安のない業種だったか?って思いません?
だって、僕らがミニを扱い始めた時はやっと1000㏄が新車で売られ始めた頃でしたよ
扱うミニの大半が並行輸入車で左ハンドルが多かった
イノチェンティミニなんてイタリアで乗り捲られてサビでザクザクの物が当時150万くらいでバンバン売れていた。
そう思えば、今の状況なんて、大勢に影響ないです。
皆さんもよい一日を、アディオース!!