生産前の試作品が届いて、形状のチェックを行って、本生産に入るように伝えました。新年度には販売を開始できるように準備しています。
従来のバネを内蔵したり構造がやや複雑な物とは異なり
貼り付けるだけでMK1~2仕様の外ヒンジ風になり、ドアの構造はそのままなので使い勝手も同じ。
以前も書きましたが、MK1でもないのに外ヒンジに改造するのは,根本的にドアの重量が異なる事を考慮せずに進めることになるので、無理が多く、例えばドアと室内に付けるベルト状の開き止めも、時間と共にベルトがボディーパネルを曲げてしまうほど重いドアがテコの原理で加える力が大きいこと、ご存知ですか。そして、
①ヒンジがドアの重さに耐えられないため、ほどなくガタが出てドアが下がります。
②ヒンジ部分をボディー・ドア両側で補強しないとパネルが歪みます。
③以上掛かる費用も半端ありません。