あと少しで春。ムナカタです。
今回は、ユッキーナ号のエンジンおろしの予定でした。があいにくの雨。。
次回に持ち越しですね。
今回は、自分の車の課題解決に向けて作業をしていきます。
以前から気になっていたのですが、回転数が4000回転を超えたあたりから信号などで止まろうとすると回転が1500前後まで下がってアイドリング状態までそのまま下がってほしいところですがどういうわけか2000回転前後まで10秒ほど上がってから戻るという症状が出ていました。
走行上MT車なので大きな問題はないのですが気になっていたところなので本日はそこを点検していこうと思います。
隣で作業中のマスターから、ステッパーモーターとか怪しそうじゃない??
早速、ステッパーモーターを素直に摘出。
ハンダ付けされている箇所を確認してみますが見ても何もわからず。
新品と見比べてもやっぱりわかりません。
とりあえず、ハンダが割れていたり接触不良を起こしているということが過去にも見られたのでハンダをすべてやり直してみます。
見た目上はそこまで大きな変化はありませんがすべてハンダでつけなおしました。
軸もお掃除しておきます。
せっかくなのでインマニ周辺の外したパーツはお掃除しておきます。
組み付けて確認してみるとピットでは以前の症状は見られません。
実際に走行して確認していきましょう。
と思ったら何やら緑の雫??
たどってみるとなんとこのタイミングでウォータポンプから水漏れ発生。
運がいいのやら悪いのやら・・・
走行チェックはあきらめて水回りやっていきます。
ラジエーターも少し汚れているしどうせ外すなら交換しちゃおう!
そうと決まれば水回りを外していきます。
ラジエーター外して
再使用する部品は今のうちにペイント。
乾くのを待つ間に細かいパーツを外しておきます。
ホース以外は再利用です。
そして肝心なウォーターポンプを確認してみると下側に漏れている箇所あります。
外して確認しても原因の特定まではできませんでした。
ウォーターポンプは交換。
当たり面は清掃。
冷却水が残っているままだと錆などの原因になりかねないので真水で洗い流します。
サーモスタットは再使用ですがハウジングなどはせっかくなので清掃。
ラジエーターを準備して
ホースを準備。
組み付け作業中に、いたずら好きのマスター登場。。
集中しすぎると周りの音入ってこなくなる系男子なのでしっかりビビりました。そんなときでもカメラ目線。(笑)
組み付けて
冷却水を入れてから水路に圧力をかけて漏れが無いかを確認。
漏れはないのでエンジンを始動して水路の動作確認をしていきます。
まず、サーモスタットの閉じは良好。
88度で全開になりました。
サーモスタットの動きはいい感じ!
続いて、91度で電動ファンが作動を開始。85度で停止。
こちらもいい動き♪
ちなみに電動ファン作動時の高温域での水温センサーの精度もいいかんじでした!
本日は、ここでタイムアップ。
走行チェックは次回のスタッフdayまでの間で検証していきます。
キャメルはブログランキング参加しています
Follow @CAMEL_MINI
ツイッターからブログ記事の更新など分かりやすいですよ♪
キャメルオート オンラインショップ
PECSや売れ筋パーツ販売してます
ローバーミニ専門店 キャメルオート
http://camel-auto.co.jp/ TEL.0120-810-002