花粉症今年ひどくないですか・・・。ムナカタです。
前回は、レース前点検でだったNSN様。
今回出た反省で次戦にさらにパワーアップするための準備とレース後のメンテナンスでご来店です。
入庫写真を撮る人と撮られる人の図。いつもこんな感じで撮影しています(笑)
早速、気になるところをピックアップしていきます。
まずは、キャブ付近にビビリ音?ブローバイのパイプが怪しいとのNSN様情報あり。
キャブのエアクリは吸入抵抗低減の為外すことにします。
レースではオイルレベルゲージは抜けないようにしなくちゃいけないから今回しっかりやっといてね♪
ファンネルの取り付けも頼むよ!
ついでにオイル交換もね(^▽^)/
それじゃあよろしく!
オイル量確認。
オイル量OK。
ガソリン臭は少なめです。油温をきちんと上げて走行することの大事さがよくわかります。
ブレーキ・クラッチフルード量OK。
早速、走行チェック。
調子はよさそうですね(^▽^)/
しかし、もっと高みを目指すNSN様の1000cc・・・
ヒーターの作動OK。
灯火チェックもOK。
早速、マスターのハンドパワー・・・。ではなくて点検をしていきます。
プラグの焼けは普段走行する分にはいい焼け具合ですがもう少し濃くしたいところですね。
続いて、エアクリ・ブローバイパイプを摘出。
ファンネルは掃除してから取り付けします。
ここで変化があるかを走行チェック。
これだけでも少しトルク感が出たような感じがします。
しかし、上の伸びはあまり変化はありません。
続いて、点火時期を進角させてみます。
バキューム進角を外した状態で1000cc標準は約8度です。
現在はバキューム進角なしでおよそ14~16度です。
そこからさらに進角。
約30度付近まで極端に進角させることで傾向をつかみます。
走行チェックをしてみるとトルク感というかパンチがある走りになりました!
しかし、ここまで進角するとノッキングやエンジンの点火のバランスを損なってしまう可能性(リスク)もありますので今回は傾向の一つとしておきます。こちらは元に戻します。
時間をおいて、NSN様満面の笑みで何かを手にしています。。
これは、、ハイリフトロッカーです!戦闘力アップの為、今回はこちらのハイリフトロッカーを取り付けします。さらにシャフトは強化シャフトに交換します!強化タイプのシャフトは肉厚の為耐久性に優れています。
さらに今回は、A/Fセンサーの取り付けも行って排気ガス中の酸素濃度を目に見える形にすることで調整しやすくさらに戦闘力のアップをする作戦です🔥
それじゃあ後はよろしくね♪
作業着工までお待ちください。
続く。
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