曽根です。
シートクッション修理と車高調整でした。
今回は2年に一度 新春のお祭り・・・車検です。
前回車高上げましたが車検は最低地上高9㎝以上です。。
触媒のフランジ部で1㎝くらい低いです。。
今回も少し上げましょう
新車からお乗りで室内もきれいですね・・
ヒーターコアからの漏れもありません。
オイル交換してから2000㎞くらいです・・・
オイル量はOKでしたが・・・
ガソリン臭が強いです・・オイル交換が必要です
浜名湖へのロングドライブはありましたが日常使いではチョイ乗りが多いのでしょうか。
水温が上がりにくい寒い季節は暖機運転も長く燃料希釈しやすくなります。
いつもお話しさせていただいてますが・・
燃料希釈による粘度低下は一番よくありません、しかも腐食摩耗を引き起こす原因にもなります。
ブレーキフルードの量はOK。。
キャメルの車検ではリヤブレーキカップは必ずオーバーホールするのでブレーキフルードは全量入れ替えます
ミニモニでECUチェック。。
前回はクランク角センサーにフォルトが入ってましたが今回はノーフォルト!
エンジンかけてた時間の割には水温が低いです・・
空ぶかしするとラジエターに流れ込んできてます。。・
サーモスタットは88℃までは閉じてなければいけないのですが・・・
水温センサーで80℃、ラジエターの実温は75℃しかありませんがサーモスタットは完全に開いてますね・・
なかなか水温が上がらず燃調が濃い状態が続いてしまうのも先ほどの燃料希釈の多さに繋がりますね。
マルチ画面 左上のアイドリングがやや高いのは水温が低いのと
右下のステップ値『0』から考えられる2次エア吸ってるのが原因かもしれません。
インマニの負圧は正常。。
2次エアはもう一つの赤いバキュームホースのほうが疑わしいです
吸気温40℃
電圧OK
O2センサー稼働してます。
燃調補正も基準値内。。
ミニモニチェックからはサーモスタット故障と2次エア問題があることがわかりました
試乗チェック・・
1年前の初キャメルの時にラバコン一式交換したので乗り心地はベリーグッド!!
その時、磁力フィルターPECSも付けたのでエンジンやオートマもスムーズ。。
快調でした。。。
戻ってリフトアップします
右足回り ガタは無く良好
あ~、ラックブーツは完全に切れてしまってました。。
これは交換しないと車検NG
ほんとだ・・
左足回り ガタも破れも無く良好
左側はラバコン交換と一緒に交換してありました
オートマ右下からのオイル漏れはコンバーターシールが原因。。。
ミッション左側のドライブシャフトの裏からの漏れはキックダウンSWですね。。
スプリングが見えてる部品がキックダウンSWです。
安心オートマににする時はこれらのオイル漏れも退治できます。。
新車から頑張ってくれたマフラー・・内部剥離でガラガラと音がします。
今回ステンレス製の純正タイプマフラーに交換することにしました。
燃料フィルターには交換日が書いてないので今回交換しましょう。
リヤブレーキカップは分解します。。
フロントブレーキもパッドとローター交換することにしました。
フロントウインドウの近くの錆も気になってます。。。
天張り交換も一緒に・・オールペイントもいずれやりたいな・・と。
では・・しばらく代車でご辛抱ください。。。
つづく
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