浜名湖で行われるミニdayまで残り一か月になりました。ムナカタです。
前回はオイル交換ついでに排気系など整備だったSNO様。
今回はブレーキ踏むと音がするのと気になっていたクランク角センサーの交換でご来店です。
早速、乗り込んでブレーキを踏んでみるとぎ~という音がしています。。
ブレーキは効いているようです。
オイル量・冷却水量を確認して
ECUをチェックしていきます。
フォルトコードは今回は記録されていませんでした。
マルチ画面は左上のエンジン回転数がやや高め。
右下のステップ値がかなり低いです。。
マップ値は基準値内です。
水温・吸入空気温度も表示されています。
バッテリー電圧は優秀です。
O2センサーも元気に稼働中。
燃調補正も順調です。
ステップ値が低くエンジンも少し振れていることからエアー噛みの可能性があったので確認してみるとスロットルボディーのパッキン部分とPTCヒーター付近とバキュームパイプ周辺にエアー噛みが見られます。
対策できますので今後の整備計画に追加しましょう。
バキュームパイプは緊急性が高いので今回交換しましょう。
後ほど作業していきます。
それじゃあ、おしゃれランチしてくるから作業よろしくね♪
灯火チェックはOKです。
さて、本題のブレーキですがブレーキサーボを今回は交換して行きます。
取り外して
サーボ本体を交換します。
外したサーボ内部を確認してみるとブレーキフルードが少し見えます。
こちらはブレーキマスターからの滲みだと考えられます。
今後ブレーキフルードが減るようでしたら交換お勧めです。
新しいサーボはくみ上げて
取り付けの際、各部お薬しておきます。
ネジ部分もお薬しておきます。
交換完了です。
ブレーキフルード量・クラッチフルード量共にOKです。
ただし、ブレーキフルードは汚れていますので車検の際は交換してください。
ブレーキの踏み心地も確認。
ばっちりですね(^▽^)/
続いて、クランク角センサーの交換をして行きます。
取り外して交換しておきました。
続いて、バキュームパイプの交換をしていきます。
エアー嚙みしていた原因はアングルコネクターの破損でした。
先端がちぎれてなくなっていました。
フューエルトラップ内部のガソリンはクリーナーでお掃除しておきます。
バキュームパイプはシリコン製のものに交換して行きます。
交換完了。
ECU側は抜け防止のためクリップしておきます。
ミニモニで確認してみると右下のステップ値がしっかり基準値に落ち着きました。
アイドリングも900回転を切るくらいのところに落ち着きました。
作業完了後納車になりました。
今回もご利用ありがとうございました。
またのご利用をお待ちしております。
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