冬を元気に乗り切りましょう!ムナカタです。
前回は、フロントフォグランプ取り付けだったITY様。
今回は、エンジンストールでレッカー入庫です。
早速ピットに運び入れて、ミニモニを接続してみるとマップセンサーに
フォルトコードが記録されています。
マップセンサーは、大気圧である100kpaを示しています。
本来、負圧にならなければいけない部分ですので異常な数値です。
また、基準値としては27~36程度です。
マップセンサーの数値から、バキュームパイプを確認してみると
コネクター部分が割れてしまっていました。
また、ヒューエルトラップのECU側も破損していました。
ヒューエルトラップを交換します。
バキュームパイプもシリコン製のものに交換します。
交換完了。
マップ値は、基準値内の34kpになりました。
続いて、燃調が濃いままの走行によってオイルが変色してしまっています。
今回は、オイル交換も行います。
走行チェックをしていきます。
足回りがショックが大きいです。ショック抜けしていそうです。
エンジン・ミッションは、バキュームパイプを交換して調子よさそうです。
灯火チェックは、OKです。
ミニモニチェックは、概ね良好です。
マップ値は、基準値内です。
水温・吸入空気温度も表示されています。
バッテリー電圧も元気いっぱいです。
O2センサーも稼働中。
燃調補正も順調です。
ガソリン臭は、中~強くらいです。
ブレーキフルード量は、基準値です。
クラッチフルード量も基準値内です。
ラジエーターのストーンガードが無くなっています。
ベルトの張り具合も良好です。
プラグ・プラグコードに腐食等はありません。
インナーフェンダーのクラックは、成長していませんでした。
リザーブタンクの水量は、少ないので補水しておきます。
クラッチのレリーズからは、漏れなどありませんでした。
オイル漏れは、少なめです。
排気系は、マフラーに大きな穴が開いてしまっています。
内部剥離も進んでいますので、今回交換します。
オイルを抜いていきます。
オイルの色は、濃い褐色です。
ドレン鉄粉は、少なめでした。
茶こしに異物ありませんでした。
ドレンは、綺麗にしてパッキンは交換しておきます。
キャリパーのエアーブローもしておきます。
グリスアップ施工も行います。
特に気になる緩み等もありませんでした。
足回りは、左右ドライブシャフトアウターブーツにクラック入っています。
ミッションケースは、軽くお掃除しておきます。
アンダーガードもお掃除しておきます。
ショックは、手で持ち上がってしまうほどなので完全に抜けてしまっています。
足回りには、左側のタイロッドに小さいガタあります。
右側のボールジョイント下側に小さいガタあります。
タイヤは、まだまだ大丈夫そうです。
今回もオイルは、PRO-Sの10W40とSOD-1を入れていきます。
注入。
暖気後にオイル量確認していきます。
暖気している間に、タイヤの空気圧は220kpに合わせておきました。
その後、オイル量確認。
オイル量OKです。
続いて、マフラー交換行います。
ネジにお薬しながら抜いていきます。
排気温センサーは、今回外します。
そして今回は、純正タイプのマフラーに交換していきます。
排気温センサーのねじ穴には、メクラボルト入れておきます。
排気漏れ対策もしっかりしておきます。
排気温度センサーの配線は、室内で切り離して絶縁しておきます。
ピカピカマフラーは、いいですね!
そして・・・その夜
すぐ直って良かったわ♪
早速引き取りに来ていただきました
ありがとうございました。
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