11/10アズマ追記です
クラッチマスターレリーズの交換を行なっていきます。
レリーズを交換するため邪魔になっていまうブレーキサーボを取り外し。
クラッチレリーズが見えました。
工具が入らないのでECUもいったん取り外し。
クラッチマスター・レリーズを取り外します。
新しいクラッチマスターとレリーズに交換します。
クラッチレリーズはピストンを国産車用のものに交換。
クラッチマスターは分解してカップキットを交換しました。
新しいクラッチマスター・レリーズを装着。
外していたECUとブレーキサーボを組戻してクラッチマスター・レリーズ交換完了です。
次はオイル交換を行なっていきます。
11/11アズマ追記です。
オイル交換を行なっていきます。
試乗チェックしたました、スピードメータが実際よりも低く表示されますスピードにご注意です。
クラッチの動作は良好でした。
灯火チェック。前後ともしっかりと点灯していました。
オイル量は良好。
オイル粘度低下の目安となるガソリン臭は中くらいでした。
ブレーキフルードはしっかりと入っています。
交換したクラッチフルードの漏れなどはありません。
ミニモニチェック。フォルトはこの年式特有のバージョンエラーが表示されていました。
マルチ画面は表示されています。
MAP値は基準値内で動作中。
水温、吸気温センサーは計測しています。
電圧は良好。
O2センサーは前回に引き続き!マークが表示されています。
O2センサーが!マークなので燃調二次補正はフューエルセーブ値で動作していました。
リフトアップして下回りチェック。
ヘッドからオイルが滲んでいます。
ブレーキパッドはまだまだありますね。
ブーツ類は破れていませんが、
細かなヒビができています。
右のドライブシャフトブーツのヒビは中くらいです。
エキゾースト周りは大きな傷などもなく綺麗でした。
オイルを抜いていきます。色は濃褐色です。
ドレンの鉄粉は少なめ。
茶こしは細かな銅片が引っかかっていました。デフのスラストワッシャの破片と思われます。
ミッションケースの油汚れをパーツクリーナーでお掃除します。
ブレーキキャリパーはエアブローしておきました。
足回りに気になる緩みはありませんでした。
足回りの可動部はクリスアップしておきました。
オイルを入れていきます。今回入れたオイルはWAKO’Sアンチエイジング10w-30と万能添加剤のSOD-1です。
今回も写真つきでオイルカルテを更新しました。
せっかくオイル交換を行なったところですが、油圧が低いです、、、
できれば始動直後ならこの倍位は油圧がほしいところ。。。
メーターの故障も考えられるのでテスト用メーターを付けてみましたがやっぱり油圧が低いです。
油温を上げていくと油圧は更に低く、、、
今回入れたオイルの粘度が10w-30なのでもっと粘度の高いオイルが良いのかもしれません。
点検中ふと車体の下を見ると地面に緑色の水滴が、、、
どうやらエンジン側からポタポタと垂れてきている様子。
ちょうどこの上の部分はウォーターポンプがあります。
どうやらこの点検しているタイミングでクーラントがウォーターポンプから漏れ出してきてしまったようです。
もう少々お預かりさせていただきウォーターポンプを交換します。作業完了までお待ち下さい。
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