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OKD様、オイル交換で初ご来店です。

OKD様。

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メンテナンスショップをお探しの中、キャメルを選んでいただきました、ありがとうございます。
オイル交換で初ご来店です。

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今回はお預かりして、右フロントタイヤのスローパンクも修理予定です。

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キャメルまでは自走して来られましたが、

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オイルがかなり不足しています、ゲージに付きません・・・。
エンジンは掛けずに、点検から取り掛かることにします。

作業完了まで、しばらくお待ちくださいませ。

8/26アズマ追記です

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クーラントはしっかりと入っています。

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ブレーキフルード量もOK

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ヘッドカバーガスケットからオイルが滲んでいるようです。

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プラグコードの錆はありませんでした。

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エアフィルターは少し汚れていたのできれいな面に裏返しておきました。

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灯火チェック。前後とも点灯しています。

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足回りチェック。右側にガタはありませんでした

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左側は回すとゴロゴロと音がします。ハブベアリングにガタがあるようです

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フェンダー内を覗くとクラックが発生していました。マーキングをしておいたので今後要観察です。

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下回りのチェックをしていきます。

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テンションロッドのブッシュが潰れてきています。

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右ドライブシャフトブーツのヒビは深めです。切れる前の早めの交換がおすすめです。

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その他ブーツ類に損傷はありませんでした。

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オイル漏れは定番のタイミングカバー側から。

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チェンジシールと左デフサイドシールからも滲んでいました

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マフラーのジャバラ部分は外側は切れていますが、まだ排気漏れはしていませんでした。

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マフラー吊りゴムに細かいクラックが入っていました。切れる前の交換がおすすめです。

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オイルを抜いていきます。オイルの色は濃褐色でした。

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茶こしフィルターに異物はありませんでした。

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ドレンボルトの鉄粉は少なめです。

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ドレンボルトを外す際硬かったので、ドレンにタップを立ててスムーズに装着できるようにしておきました。

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下回りの油汚れなどをお掃除。

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ブレーキキャリパーエアブローしてダストを吹き飛ばしました

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足回りの緩みチェック。気になる緩みはありませんでした

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足回りの前後左右8箇所へグリスアップしました

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オイルを入れていきます。今回入れたオイルはキャメルで一番人気のプロステージSと万能添加剤のSOD-1です。

オイルカルテ

今回キャメルでのオイル交換は初めてでしたので、新しくオイルカルテを作成しました。
今後オイル交換ごとに、このカルテを写真付きで更新していきます。

エンジンを始動し、ミニモニを接続してECUの状態を確認します。

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エラーコードを示すフォルトは、吸気温センサーとクランク角センサーが表示されました。

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フォルトが表示されているからすぐになにか悪いわけではありません。過去に記録されたデーターでもフォルトが表示されるのでリセットします。

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リセット後フォルトは表示されていません。

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数値を見ていきます。

まずはマルチ画面。
左上から
エンジン回転数 934rpm
アイドル認識状態 I=認識している
燃調二次補正の動作 C=動作中
スロットル電圧 0.36V
アイドル時のバルブ開度を決めるステップ値 21step

順調に動作中です。

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マニホールド内の負圧を測るMAP値は、基準値(30~37kpa)より低め。

基準値より低い場合バルブとロッカーアームのクリアランスが広くなっている可能性があります。

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水温センサーと吸気温センサーは計測されています。

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バッテリー電圧は、実際のバッテリーの数値ではなく、ECUに供給されている電圧を表示しています。
これだけ電圧が高ければ問題ありません。

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排気ガスの酸素濃度を計測しているO2センサーは常に数値が動き続けています。

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燃調二次補正の数値。
今までのミニモニのデーターを受けてECUが燃調の濃さを調整しています。
100%が基準値で、数値が低くなるほど燃調が薄くなります。

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試乗チェック。ハンドルのロックtoロックは問題ありません。

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走ってみると先程のハブベアリングのゴロゴロ感が振動で伝わってきます。エンジンの調子は良さそうです。

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2速はシンクロが弱っており変速するとガリッとします。
ダブルクラッチなどでミッションを労る運転をしてあげてください。

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バッテリーチェック。バッテリーは大きめのサイズのものが装着されておりスペアタイヤにあたっています。
本来はもう一回り小さいサイズが適正バッテリーです。

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バッテリーチェッカーでバッテリーチェック。健康度が少し低め。

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バッテリーチェッカーでは要交換と表示されました。

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バッテリーチェックのついでにスペアタイヤにエアーを装填しておきました。

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右フロントタイヤがスローパンクするとのことでチェック。

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石鹸水をかけてみたところエアバルブのムシからエアーが少しずつ漏れているようです。

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新しいバルブに交換してみて漏れが止まるか確認してみます。

8/29アズマ追記です

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バルブを交換してから再度エアーのチェックを行いました。
やはりエアバルブが原因だったようで漏れは止まりました。

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最後に、灯火などを点検して作業完了です。

納車のご来店お待ちしております。

続く。

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