急に暑くなってきました~💦 ムナカタです。
前回は、漏れないケース取り付けでご来店のSD様。
今回は、水路洗浄とECUに魔法でご来店です!
まずは、SD様と一緒に点検をしていきます。
まず、ヒータコアは新しいものがついていました。
もちろん、過去に漏れた形跡はありません。
ラジエーター洗浄剤を入れていきます。
サーモは、88度で全開になりました。
こちらは、正常です。
続いて、93度で電動ファンが回転を始めました。
こちらも、正常です。
水温センサーとラジエーターの温度の差も1℃~2℃で正常でした。
続いて、冷却水の汚れは少なくていい感じ~!!
ラジエーターとヒーターコアも洗浄していきます。
右=ラジエーター
左=ヒーターコア
どちらも綺麗でした。
水路洗浄の後は、消泡作用のあるクーラントブースターとLLCを入れていきます。
ちなみに、LLCの緑色とピンク色のように色分けされている理由は整備性のため
だそうです。内容物に関しては、あまり変わらないようです。しかし、仮に緑色の
LLCにピンク色のLLCを混ぜてしまうと冷却水に異常があったときに色などで気づき
にくくなってしまうため、やめたほうがいいとのことでした。
エンジンをかけて水路のエアー抜きをします。
SD様が乗られているときに、車内にある水温計の針がN表示よりも高くなって
しまったとのことなので水温計が何度でどのくらいをさすのかも確認していきます。
99℃では、Nの手前くらいです。
102℃では、Nに差し掛かったくらいのところなので・・・
SD様が運転されていた時は、約105℃~110℃くらいまで水温が上昇していた可能性
があります。
続いて、コンデンサーをエアーブローしておきました。
ほこりが溜まると、コンデンサーの放熱効果が低下してしまいます。
そうなると、十分に冷媒の放熱ができずにエアコンの風がぬるくなってしまう
原因になります。
続いては、キャメル噂の魔法シリーズ!
ECUに魔法を施工していきます。
真ん中あたりにある、Tune_timingというところを2.5度進角させていきます。
こちらの効果は、ぜひ乗って体験してみてください!
灯火チェックOKです。
ミニモニチェックをしていきます。
こちらは、バージョン違いによるものですので大丈夫です。
左上のアイドル回転は、少々高めです。
左下の、スロットル電圧は正常です。
右下の、0という表示はステップ値というものですが・・・
0ということは、二次エアーを吸ってしまっている可能性が高いです。
後ほど点検します。
水温・吸入空気温度も表示されています。
バッテリー電圧は、低めです。
O2センサーも作動しています。
燃調補正も順調にこなしています。
2次エアーを吸ってしまっているところは、古いエアークリーナーの時に
エアークリーナーに刺さっているバキュームパイプからでした。
今は、別のエアークリーナーに交換されています。
今回は、バキュームパイプを取り外してメクラで蓋をしていきます。
続いて、バッテリー電圧が低めだったのでバッテリーの点検をしていきます。
HEALTH=バッテリーの健康度を表す数字です。
62%と元気がないようです。
CHARGE=充電量です。
98%でOKです。
総合判定は、Replace=交換あ勧めです。
バッテリーに関しては、要交換です。
今回は、以上になります。
本日は、ご来店ありがとうございましたm(__)m
キャメルはブログランキング参加しています
Follow @CAMEL_MINI
ツイッターからブログ記事の更新など分かりやすいですよ♪
キャメルオート オンラインショップ
PECSや売れ筋パーツ販売してます
ローバーミニ専門店 キャメルオート
http://camel-auto.co.jp/ TEL.0120-810-002