昔は、フェンダーレスなんて言い方がなかったんです。
だって元々ミニにはオーバーフェンダー付いてなかったわけですから。
昭和の終りごろ~平成の始めの頃、『ミニとミニクーパーくらいは区別してくれよ』と、中古平行のレストアされていないMK1やMK2に乗っていた人たちが言い出しっぺで、MK3モデルが本格的に日本に入り始めると、原点回帰としてスライドガラスや小さなテールライトが”良い”となっただけの事です。
さて、今日ご紹介するのは7~8Jのワイドホイールを包んでしまう、もうそれだけでアドレナリンだだ洩れのルックスになるオーバーフェンダーのご紹介です。
皆さんはロケットバニーやリバティーウォークの大きなオバフェンにワイドホイール、好きでしょ?
ポルシェのどでかいオバフェンの日本発のラウヴェルトとか好きじゃない?
だったらミニでやればいいんですよ、費用も全然安く上がります。
旧車ファンが好む加工鉄チンホイール風の既製品もあるんですよ!おったまげた!
では先ず、ノーマルのオーバーフェンダーです。通常4.5Jホイール用ですね。新車時12インチ鉄チンで納車だったグレードもあったんですよ。
で、DHRで既にご紹介の8J用です。
ノーマルと比べると、これだけ違います。実はモール取付用のリップを落とす加工をしてるから少々小さくなってます…
実際着けてみると…
まあまあ良い感じですよね。
※記憶が定かではないのですが、5mmスペーサー入れてたかもしれません。
ノーマルと比べて倍くらい違います。
同じサイズですがモール取付部分を落とすと結構違います。
これはミグリアタイプと呼ばれる中でもワイドタイプです。
実際にホイールに合わせて出幅を調整できるように余裕があります。
ところが実際は8J用と変わりません、大きく見えますが。
135mmも出幅あるんだ、とコーギーも驚いています。
近日中にショッピングサイトからお買い求めできるようにします。
前後フェンダーのカットやモール加工はもう今では溶接することなく仕上げれるので、塗装の必要はありません。
リアの底上げだって溶接しないで可能ですよ。