曽根です。
何となくすぐそこに春が来てる気配な今日この頃・・
三和さんのトラックディ、スーパーバトルともにコロナ渦で中止だったので
3月7日のTBCCが今年最初のレースになります。。。
ワークスATもしばらくエンジンかけてなかったし、
そろそろ準備開始です。。。
最終減速比を1000㏄と同じにしたので回転が上がって油温は下がりにくくなりました。
オイルクーラーの風が抜けるように右フェンダーにスリッドを入れてみました
走行風で抜けそうなカットでしょ。。
どのくらい風が通るようになるんですか?
そりゃぁ、走ってみなきゃわかりません(笑)
でもフェンダー内側から見ると少しは余計に抜けるようになるような気がします。。
純正のクーラーコンデンサー用の電動ファンはそのまま活かしてます。
ただ停車中でエンジン回転が低いときは油温は上がらないし、
走行風を通すには障害物にもなってる可能性もあるかも。。
電動ファン取っちゃおうかな・・・・と思案中。
13インチホイールでリヤフェンダーからの出っ張りが気になったんで
ワンサイズ大きいオバフェンに交換。。
今度はちょっと引っ込みすぎかな・・
とりあえず5㎜のスペーサー入れましたが
あと5㎜くらい出したいところですが、まぁイイか。
SGWさんにいただいた雨乞いステッカー・・ オートマは雨に強いのです・・
さて今日のメインテーマ。。
久しぶりに走らせてみる。。そして燃調を確認する。。です
その前に、ECUにつながるバキュームパイプに
フュエルトラップついてなかったのを思い出しました。
ECUのMAPセンサーに吹き返したガソリンがいかないように
気液分離のフュエルトラップが必要ですね。。
最近、このフュエルトラップからのエア漏れ事例が多いので
新品でも事前にチェックが必要です。。。
口で吸ったらなんか抜けてるみたい。。
パーツクリーナーを中に入れてチェックしてみたら・・・
蓋の部分から漏れてきてアウト!!!!
結局、4個あった新品が全部アウトという、かなり困った状況です。。
蓋の部分とパイプの部分の両方に漏れの可能性があります。。
接着剤で埋めてエア漏れないのを確認。。
新品パーツだからと言って信用できないのが最近のMINIパーツ。。
お気を付けください。
接着剤でエア漏れを直したフュエルトラップをタイラップで固定。。
取付完了。。
そしていよいよ、久しぶりに走ってみます。。
燃調チェックは右上のA/F計ですが
高回転で全開加速時の数値を見たいのですが
サーキットよりも危険がいっぱいの一般道なんで走行中は運転に集中するため計器を録画することにしました。
こんな感じでGoProをセット。。
スピードが出すぎちゃうので全開テストは2速を中心に行いました。。。
高回転でアクセルを踏んだ瞬間に空燃比11前後になった後、全開を続けると12~13あたりで推移して
パフォーマンス的にはいい状態です。
エンジンのためにはパワーが落ちないギリギリまで空燃比を濃くするのが安全パイです。。
なので、今の燃調を最低値としてレース当日に再調整していこうと思います。。
走行直後のプラグ。。
イイ感じ ~ 焼けすぎの 間くらい。。
今の燃圧は。。
約2.07㎏だったので ほんのちょっとだけ濃くしておこうかな・・
室内から燃圧調整できるダイヤルを2回転回しました。。
そろそろSpiノーマルポンプの限界かな・・ 2.1kgまで上がりました。
Mpi用ポンプにしなきゃな。。
今年もワコーズさんから4CR-SRを年間サポートしてもらえることになったんですが
まだ届いてないんで、届き次第オイル交換します。。
TBCCまでにもう一回メンテレポートします。。。
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