アズマです。
さっそくですが、ミニが変わりました、、、
91年式の1000ccメイフェア｛クルセイダー号｝から、87年式1000ccのジョンクーパーにチェンジです
名前はただ今考えています。。。
ジョンクーパーのプレートも、もちろんあります。
内装は、センターメーターにバケットシート、、、
エンジンは、SUツインキャブにジョンクーパーヘッドです。
クルセイダー号でやりたいことまだまだあったけど、その分こっちのジョンクーパーでやってやるぞ！
と、いうことでまずはエンジンが掛からないので原因を追求します
燃料タンク内を確認しましたが、ガソリンは満タンまで入っています。
タンク内の錆も少なく、腐ったような匂いもしないのでガソリン自体は大丈夫でしょう。
燃料ポンプは、イグニッションONでコトコト動作をしているのを確認できたのでポンプが原因でもないようです。
つぎに点火、しっかり火花が飛んでいるのが確認できました。
プラグも、先端はカーボンで黒くなっていますがこれくらいなら大丈夫でしょう、、、
プラグを抜いたので一緒に圧縮チェック、全気筒9kg/㎥程度有りましたので圧縮でもなさそうです
燃料ポンプから、キャブレターまでのホースはガソリンがしっかり来ています、、、
残りの原因として有りそうなのは、キャブレター内で何らかのトラブルが起きており、良い混合気を作れていない可能性があります。
キャブレターの空気取り込み口からガソリンを少し垂らして始動チェックを行ったところ、短時間だけ動作することを確認できました。その後すぐガス欠のような症状でエンストするため、キャブレターが燃料を出してないことが原因でエンジンがかからなかったようです。
なぜ燃料が供給されないいのかキャブレターを開けて確認してみます
キャブに送るガソリンの量を一定にするフロート室のガソリン量は多くもなく、少なくもなくしっかり一定の量が入っています
キャブレターの筒を外し中を確認してみます
ジェットニードルとメーンジェットに傷はなさそうです
ジェットでないなら後はなんだ、油面かなぁ～？
と思ってイグニッションONにしたらエンジン始動しました、どうやらメーンジェットが詰まっていたようです。部品の在庫がないため次回オーバーホールしましょう、、、
ピットからジョンクーパーを出すとLLCが漏れた後が、、、
水路の確認も必要ですね、、、
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