ミニに乗っているからと言って
誰もがウエーバーキャブレターに換えたり
馬力を上げてサーキットを走りたいと、思う訳ではないし
むしろそういう方はほんの少しなのかも。
ただし、今となっては新車時の軽快な走りや、固くもダンピングの利いた快適な乗り心地を
知るすべもありません
ですが、10万キロ近い走行距離の手付かずのエンジンであっても
圧縮がばらついていたり、長期間放置された時期が無ければ、ミニの1300㏄インジェクションエンジンはそこそこ走ってくれます。
どうしても現代の良く出来た自家用車と比べてしまうのですが、その進化を少し古いミニのエンジンに取り入れてやると、それがどなたでも違いが分かる装着前装着後の違いになります。
ミニの専門店と自認するプロショップさんの多くは、『あまり良い商売と言えない』こういった価格の安いパーツをあまり勧めたくないようですが、日本もオーナー自身が簡単な整備をするようになった今では、個人のお客様が弊社ショッピングサイトから購入されて装着される方が少しずつ増えて、検索すればそれなりの評価をいただいています。
いつも書いているように、スタートは9800円のDHR-CCVSで十分というか、一番わかりやすい初歩の効果を感じていただけます。
ローラーロッカーだとか、インマニの加工や燃料の送圧を変えたりと、いろいろ販売されていますが、ノーマルののECUベースで行うモディファイは値段が張る割には機械的な加工はコスパが良いとは言えません。
エアクリーナーを変えたい気持ちは分かりますが、ぜひ当面はノーマルのエアクリとDHR-CCVSで試してみてください。
本格的な効果を手ごろな価格でDIY可能です。
分からなくなったら、お電話ください。こちらはかけ放題登録なので、掛けなおしてお手伝いいたします。