今日は昼一番の第3Rで車検を受けてきました。
今月はコロナウイルス騒動の影響で、3月に車検期日の来る車の車検は4月末まで延長しても良いという措置が全国で取られて、これは大きな風水害被害地域や東日本震災地域で取られた措置と同じです。富山県がそういう地域に入ったのは知る限り初めてで、どんな大雪でも車検切れは車検切れでしたからね。
そういう訳で、3月の陸運局検査ラインは空いていました。午前の受験車輛が午後に回るような込み合いはほぼ無しでした。
私は幸いに3月は何台か車検を受ける機会があったのですが、全て3Rに予約して、そのすべての受験で最前列で午後からの受験を行えたので4連続ポールポジションでした。
12時半に車を受験ラインに並べ、12時45分に陸事の書類チェックを受けて車に戻り、1時に車検ライン開場のチャイムが鳴るとエンジンを掛けて燈火類や外観などのチェックを受けたら、ラインでサイドスリップ、ブレーキ、速度計表示、光軸と排ガス検査と順に測定器で合格スタンプをもらったら、最後に下回り検査を受けて終了。
検査ボックスでもう一度書類の検査を受けて、そのまま陸事の窓口にその書類を出したら、ほぼ待ち時間なしで新しい車検証とステッカーが出てきて、時計を見ると1時10分!
こんな感じで3月は4回車検を終えました。
何でこんな短時間に車検が終わるかと言うと、しっかり仕上がってるから、だたその理由だけです。
最近お預りするミニは、ほぼほぼノーマルではありませんが、いろんなネットの書き込みにあるような厄介な改造申請はほとんどありません。厳しいのは明らかにワイドな車幅のチェックだけです。
弊社で販売してる調整式のロアアームも、一度も書類の提出を求められたことがありません。
理由は簡単。下回り検査員は仕上がりや状態がきれいなら指摘しません。
仮に、仮の話ですが、インジェクション車がDHRでキャブ化されて車検に行ってもそのまま通るはずです。
理由は先に述べたそのままです。
ミニはユーザーが好きに改造しても、暴走族のクルマみたいには厳しく対処されません
さすがにはみタイは叱られますがww