昨日夕方、街中まで出かけて家に向かって運転している時に思ったこと
最近の乗用車はデザインとしてヘッドライト周りがとても華やか
ライトは明るく、スモールランプとは言えない位明るい車幅灯や流れるウインカーの光
とにかく認識性が高くなってます、おまけに軽自動車でさえ見た目は大きい
その暗がりに中からひときわ貧弱な光を放つぱっと見ちいさな車が出てきました
すれ違うまでミニとは分かりませんでしたが、ヘッドライトを点けていても
他の乗用車のスモールみたいに見えるほど
後ろ姿はさらに貧弱で、小さな赤い光がテールランプとは思えない程
最近リアフォグランプの使い方をアクセサリーと勘違いしてる迷惑な人が増えていますが
その逆で、もう少し認識性を上げないと危険に感じるくらいの古い車に乗ることは
日常の足に使うには、大切な人を乗せる車として正直、否定的です
大きくて立派な乗用車が大半の今、ミニに乗るTPOはよく考えて。
悪天候や深夜の運転には向かない事は車齢を考えれば納得ですよね
平成の始めと比べても、車を取り巻く環境は大いに変わりました
車の数は増えてるし、運転も少し乱暴になっています
高齢者ドライバーは増え、深刻な事故も増える一方
心に余裕のあるミニオーナーも身近では分かりませんが、SNSなどの投稿で減ってる気がします
逆にSNSには参加しないミニオーナーが従来のミニオーナー像である気がするのは、言い過ぎ?
私共にとってSNS,ネットは良い広告宣伝の場所ですが、それ以外の実際は、身近に人間関係の薄いがゆえに集まる人達の場のように見えます。
オーナーの個性や人間性がテールランプのしょぼさとは相反する事を願ってマス。