( ´ー‘)ゞ そろそろ暖かくなる?その前に今度はホントにダイエットするのだ!の石川です♪
エンジンかからなくなってお正月にご来店されたSIT様。
「今日は自走で来たよー!オイル交換よろしくね♪」
初めてのオイル交換なので銘柄決めたり作戦会議。
「んじゃーそれでよろしく!」
ではくるくるしながらお待ち下さい(*´ー`*)
まずは走行チェック。
大丈夫かな~?何もないと良いですけどね~
「だぁ~いじょ~ぶだぁ~」
大きなハンドルは軽くなって良いですね~
気になるのはぴょんぴょんな足回りとコトコトと音+振動がありますね。
お?何だかハイテクの香りがします。
スピードメーターのアナログ針。
すこーし小刻みに振れています。
信号待ちで気になった薄い金属のビビリ音はオルタネーターのカバーでした。
オルタネーターのハネと微妙に接触しているようです。
ミニモニチェックはノゥフォルト。
故障コードはありませんでした。
左上から
ステッパーモーターはアイドリングが低すぎる時は高く、高すぎる時は低く調整するパーツ。
ステッパー値が0のままだと仮にアイドリングが高すぎる時でも下げ代が無い状態です。
他は優秀です。
COOLANT – インマニの裏側についている水温センサーの値を表示。
AIR TEMP – 吸気温度センサーの値を表示。
共に作動しています。
BATTERY – バッテリーの電圧を表示。
他の人に分けれるくらい元気です^^
元気に作動しています。
こちらも正常に作動しています。
ステッパー値だけ気になるので調整しておきます。
ステッパー値が52まで上がりました。
ブレーキフルード量は問題ありません。
オイル量ok。
ガソリン臭は中くらい。
灯火チェックもokです。
リザーブタンクのLLC量もokです。
オートマケースはオイルの雫が出来ています。
一番多いのはオイルフィルターからの漏れですね。
タイミングカバー側・メーターワイヤーハウジングに滲みが多いですね。
ダウンパイプの蛇腹部がかなり擦っています。
今は社外のパーツ買うと大体純正より上がって付くようになっているので安心ですね。
リアはハイローキットも付いていません。
ラバコンはじめ足回り一式交換したいですね!
全然別の乗り物みたいになりますよ^^
オイル抜きます。
ドレーンは鉄粉多めです。
茶こしには何も残りませんでした。
「う~ん。。。これはちと多いね。」
今回はオイルエレメントも交換します。
「やっぱり鉄粉にはコレだよね♪」
PECS導入ですヽ( ´ー`)ノ
早速新旧交代の儀。
純正フィルターの構成部品も一部使います。
しっかりパッキンを奥まで押し込んで。
トルクレンチでカチンと締めて完了♪
SOD-1も準備します。
オートマケースの油汚れは綺麗にお掃除。
はずしたパーツも綺麗にしましょ。
足回りは左上のボールジョイントにガタがあります。
グリスアップ出来るところなのでまだ平気です。
ナイロンベアリングとタイロッドに少しガタがあります。
大きくなる前に交換したいですね。
グリスアップ施工です。
ロアアームのブッシュが花開いたみたいになっています。
交換する時はテンションロッドのブッシュも一緒ですね。
綺麗にお掃除完了。
特に気になる緩みはありませんでした。
タイヤの空気圧は220kpaで合わせておきました。
次回はセラミックエアーオススメです^^
ラジエーターにLLC補充しておきます。
オイル注入。
今回はキャメル一番人気の組み合わせ。
SOD-1+WAKO’S PRO-S プロステージS 10w40ですヽ( ´ー`)ノ
次回のオイル交換はお盆前後か95,000kmのどちらか早いほうです。
PECSの点検は次の次。
来年の今頃か5~6,000km位走ったら見てみましょうね。
今回が初オイル交換だったのでオイルカルテを作りました。
次回以降ここに追記していきます。
綺麗にお掃除した純正フィルターのパーツはお持ち帰りようにPECSの空き箱にin。
邪魔だったら次回お持ちください^^
どうにかオルタカバーのビビり音止まりました。
これにて一件落ちゃk・・・
ボルトがかなり緩んでいるのを発見(汗)
ついでなので少しベルト調整もしておきます。
再びエンジンスタート。
ダウンパイプの蛇腹部はまだ排気漏れしていなさそうです。
お待たせいたしました。
オイル交換完了です。
せっかくなのでこのままどこか遊びに行っちゃいましょう^^
ありがとうございました~ヽ( ´ー`)ノ
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