( ´ー‘)ゞ そろそろ暖かくなる?その前に今度はホントにダイエットするのだ!の石川です♪

エンジンかからなくなってお正月にご来店されたSIT様。

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「今日は自走で来たよー!オイル交換よろしくね♪」

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初めてのオイル交換なので銘柄決めたり作戦会議。

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「んじゃーそれでよろしく!」
ではくるくるしながらお待ち下さい(*´ー`*)

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まずは走行チェック。
大丈夫かな~?何もないと良いですけどね~

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「だぁ~いじょ~ぶだぁ~」

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大きなハンドルは軽くなって良いですね~
気になるのはぴょんぴょんな足回りとコトコトと音+振動がありますね。

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お?何だかハイテクの香りがします。

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スピードメーターのアナログ針。
すこーし小刻みに振れています。

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信号待ちで気になった薄い金属のビビリ音はオルタネーターのカバーでした。
オルタネーターのハネと微妙に接触しているようです。

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ミニモニチェックはノゥフォルト。
故障コードはありませんでした。

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マルチ画面。
左上から
・エンジン回転数 エンジンの回転数を rpm 単位で表示。【869rpm】
・アイドルスイッチ 現在アイドリングかどうかの認識。【I=アイドル】
・o2フィードバック 燃調の2次補正状態。【C=補正している。】
左下から
・スロットル電圧 スロットル開度を電圧表示。【0.40V】
・ステッパー値 ステッパーモーターの現在地。【0】

ステッパーモーターはアイドリングが低すぎる時は高く、高すぎる時は低く調整するパーツ。
ステッパー値が0のままだと仮にアイドリングが高すぎる時でも下げ代が無い状態です。

他は優秀です。

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MAP SENS – マニホールド絶対圧力(MAP)センサーの値をkpaで表示。エンジンがかかっていない場合は大気圧(90~100kpa)を表示します。

【28kpa】は少し低めです。
バルブクリアランスが少し広がっている可能性があります。

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COOLANT – インマニの裏側についている水温センサーの値を表示。
AIR TEMP – 吸気温度センサーの値を表示。

共に作動しています。

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BATTERY – バッテリーの電圧を表示。
他の人に分けれるくらい元気です^^

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O2 SENSOR – O2センサーの電圧およびその状態を表示。アイドリング時は0.4V以下(リーン)~0.6V以上(リッチ)を常に上下しています。

元気に作動しています。

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SHORT FT – Short Term Fuel Trimの略でECUの学習項目の短期的なフィードバック制御の状態を表示。
O2センサーや水温センサーなどの情報を元に燃料の調整。100%はデフォルトの燃調。
右下の 【CL】はClosed(フィードバックをしている状態)

こちらも正常に作動しています。

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ステッパー値だけ気になるので調整しておきます。

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ステッパー値が52まで上がりました。

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ブレーキフルード量は問題ありません。

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オイル量ok。
ガソリン臭は中くらい。

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灯火チェックもokです。

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リザーブタンクのLLC量もokです。

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オートマケースはオイルの雫が出来ています。

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一番多いのはオイルフィルターからの漏れですね。

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タイミングカバー側・メーターワイヤーハウジングに滲みが多いですね。

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ダウンパイプの蛇腹部がかなり擦っています。
今は社外のパーツ買うと大体純正より上がって付くようになっているので安心ですね。

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リアはハイローキットも付いていません。
ラバコンはじめ足回り一式交換したいですね!

全然別の乗り物みたいになりますよ^^

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オイル抜きます。
ドレーンは鉄粉多めです。
茶こしには何も残りませんでした。

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「う~ん。。。これはちと多いね。」

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今回はオイルエレメントも交換します。

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「やっぱり鉄粉にはコレだよね♪」
PECS導入ですヽ( ´ー`)ノ

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早速新旧交代の儀。

磁力型オイルフィルター(PECS)は、エンジンオイル内にある1次摩耗粉を磁力で吸着。2次・3次摩耗を防ぎます。
オイル内の微粉末が減少するとエンジンオイルの潤滑力が飛躍的に向上、オイルの劣化を防ぐことができるという画期的なフィルターです。
言うまでもなく、ローバーミニはミッション・エンジン・デフオイルを1種類のオイルでまかないますので、PECSはミニにピッタリのパーツです。

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純正フィルターの構成部品も一部使います。

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しっかりパッキンを奥まで押し込んで。

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トルクレンチでカチンと締めて完了♪

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SOD-1も準備します。

SOD-1はエステルをベースとして製造された化学合成オイル添加剤で、エステルが持つ特性を最大限に生かして、幅広い種類の潤滑油に対応可能にしています。
車の使用過程におけるエンジン油圧を利用した循環系統付着物の還元と性状アップを目的とした予防整備製品です。
排気ガスのCO、HC低下、燃費の改善、ローコストで各潤滑油に関わるトラブルを解消する事からまさに幅広い意味でのエコオイルと言えます。
九州各県及び、その他一部の自動車整備振興会の推奨により数多くの整備工場が取り扱っているだけでなく、トヨタ、ホンダを始めとする自動車メーカーも導入を図り、成果を上げています。

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オートマケースの油汚れは綺麗にお掃除。

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はずしたパーツも綺麗にしましょ。

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足回りは左上のボールジョイントにガタがあります。
グリスアップ出来るところなのでまだ平気です。

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ナイロンベアリングとタイロッドに少しガタがあります。
大きくなる前に交換したいですね。

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グリスアップ施工です。

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ロアアームのブッシュが花開いたみたいになっています。
交換する時はテンションロッドのブッシュも一緒ですね。

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綺麗にお掃除完了。

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特に気になる緩みはありませんでした。

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タイヤの空気圧は220kpaで合わせておきました。
次回はセラミックエアーオススメです^^

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ラジエーターにLLC補充しておきます。

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オイル注入。
今回はキャメル一番人気の組み合わせ。
SOD-1+WAKO’S PRO-S プロステージS 10w40ですヽ( ´ー`)ノ

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次回のオイル交換はお盆前後か95,000kmのどちらか早いほうです。

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PECSの点検は次の次。
来年の今頃か5~6,000km位走ったら見てみましょうね。

オイルカルテ

今回が初オイル交換だったのでオイルカルテを作りました。
次回以降ここに追記していきます。

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綺麗にお掃除した純正フィルターのパーツはお持ち帰りようにPECSの空き箱にin。

邪魔だったら次回お持ちください^^

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どうにかオルタカバーのビビり音止まりました。
これにて一件落ちゃk・・・

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ボルトがかなり緩んでいるのを発見(汗)

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ついでなので少しベルト調整もしておきます。

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再びエンジンスタート。
ダウンパイプの蛇腹部はまだ排気漏れしていなさそうです。

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お待たせいたしました。
オイル交換完了です。

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せっかくなのでこのままどこか遊びに行っちゃいましょう^^
ありがとうございました~ヽ( ´ー`)ノ

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